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異国でハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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異国でハーレム 3

気を紛らそうと慌てて話題を変える。
「そ…それにしても、まさかこの国の王様が女王様だったとは思いませんでした…」
「ウフフ、私は国王ではありませんわ。先程も申し上げたでしょう“国王代理”と。国王はあなた様ですよ、ヨウイチ様」
「そう言えばそうだった」
「私はかつてあなた様の曾おじい様、ヨウヘイ様と共にこの国を建国した族長の子孫です。この島では昔から族長は神々の言葉を民に伝える巫女の役割も担っていて、代々女性が務めて来たのですよ」
「へぇ〜、してみると飛行船の中で聞いた曾祖父と族長の話も何となく趣が変わって来るような…」
「加えて言えば、この島は人口の8割が女性で、男性が圧倒的に少ない…ゆえに一夫多妻制が普通です。ですからヨウイチ様も妃である私の他にいくらでも側室をお持ちになって構わないのですよ」
「そうなんですか……あれ?ちょっと待ってくださいよ?いま何と仰いました?」
「はい、ヨウイチ様はいくらでも側室をお持ちになって構わないと…」
「そ…その前です…」
「この島は8割が女性で一夫多妻が普通…?」
「その後です!」
「…妃である私の他に…?」
「それです!ぼ…僕、あなたと結婚する事になっちゃってるんですか!?」
「それはもちろんですわ。建国の英雄の血を引くヨウイチ様が王となり、族長の血を引く私がその妃となる…お互いの先祖が交わした約束ではありませんか?」
「そういう解釈で良いのか…?」
「申し訳ございませんヨウイチ様…いきなり連れて来られて私のような女を妻に迎えろなどと…私がもっとヨウイチ様好みの魅力的な女ならば良かったのですが…」
シャーラはシュンとうなだれ、本当に申し訳なさそうに涙ぐみ始めた。
「い…いや、誤解しないでください!僕は別にあなたとの結婚が不満な訳じゃありません!むしろ夢のようです!僕の目に映るあなたは充分すぎる程に魅力的ですよ!」
「グスン…ほ…本当ですかぁ…?」
「嘘なんかじゃない!逆に僕の方からお願いしたいくらいです!…僕の妻になってください、シャーラさん…!」
洋一はシャーラの瞳を真っ直ぐに見詰めて愛の言葉を告げた。初対面の女性に結婚を申し込むという状況…洋一自身どうしてこうなったのか良く解らなかったが、この目の前の女性と結婚したいという気持ちに偽りは無かった。
「う…嬉しい…ヨウイチ様ぁ〜!!」
シャーラは瞳から涙を溢れさせ、洋一に抱き付いた。
「わっぷ…!?」
洋一の顔にシャーラの特大乳房が押し付けられる。柔らかな肉の塊によって顔面を完全に塞がれた洋一は呼吸困難に陥りかけた。
「んん〜っ!!?んんん〜〜っ!!!」
「…あぁ!!ご…ごめんなさいヨウイチ様!私ったら嬉しくてつい…」
「プハァ!!…ハァ…ハァ…も…もう少しで逝く所でしたよ…」
乳塊に埋もれて危うく昇天する所であった…。
一方、シャーラは抱き付いた事で洋一の勃起に気付いた。
「…まあ!ヨウイチ様ったら、ココをこんなに大きくされて…」
「わぁっ!!ご…ごめんなさい!!」
「謝る事などありませんわ。私、むしろ嬉しいです…♪」
笑顔でそう言いながらシャーラは洋一の股間に手を這わせる。
「はうぅっ!!?」
洋一の身体がビクンッと震える。
彼は童貞であった。
もちろん女性に股間を触られるなんて事も初めての経験だ。
「ウフフ…♪ヨウイチ様のぺ○ス、苦しそうですわね…いま外に出して差し上げますわ…」
「…あっ!…シャ…シャーラさん…ダメですよぉ…!」
シャーラはジッパーを下ろすと中に手を差し込んでゴソゴソとまさぐり、お目当てのチ○ポを掴むと外に何の躊躇いも無く引っ張り出した。
解き放たれたチ○ポはビョーンッと弾けるように飛び出した。
可も無く不可も無い、日本人男子高校生の平均サイズのチ○ポである。
ちなみに少し皮かぶり気味で亀頭の色は綺麗なピンク色だ。
「まあ!何とご立派なぺ○スをお持ちで…さすがヨウイチ様ですわ」
「…あ、いや…どうも…」
褒められて悪い気はしない洋一であった。
シャーラはウットリとした表情でチ○ポを見つめながらつぶやく。
「あぁ…これが男性器…私、こうして実物を見るのは初めてですわ…これが私の中に入り、そして二人は結ばれ子を成すのですね…」
「こ…子を…成す…!!?」
その言葉は高校生の洋一には少し重かった…だが、彼のチ○ポは意に反してビンッと大きさを増した。
女を孕ませたい…男の本能である。
「…はい、ヨウイチ様…今、ここで…」
シャーラは胸当ての肩紐に手を掛けたかと思うと、いともアッサリとそれを取り去った。
束縛から解き放たれた巨大な二つの乳房がブルルンッと揺れる。
「ゴクン…」
洋一は思わず生唾を飲み込んだ。
目線はシャーラの胸に釘付けである。
露わとなった彼女の乳首と乳輪は、その巨大な乳房に相応しくデカくてイヤらしい物だった。

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