続・花嫁サークル!! 7
彼の陰茎が下腹部に押し付けられているのを見れば、紗耶が強く頬をあてている事は一目瞭然。
しっかり頬で擦り、悠の悦楽を大きく膨らませていた。
「イきたい?」
尖った乳首を指先で弾かれながら訊かれた理央は
「んんぅッ! はぃいんッ! イかせてッ、くださいぃぃッ」
と、ビクビク弾みながら懇願する。
舌を絡め合い、剛直をくわえ、胸に挟み込み、射精の寸前まで奉仕していた彼女だが、その間に疼かせた女芯はたっぷり蜜を溢れさせただけで未だ疼いたまま。
それどころか、胸への蹂躙に更に熱くなっている。
牝穴を抉られたい、せめて絶頂だけでも与えて欲しい……と理央の思考は悠からのご褒美を強請る事で一杯なのだ。
「いいぞ? ここでオナニーしてみろ」
理央から離れた彼の手がテーブルの縁を叩くのを見て、彼女は恥ずかしさに背筋を震え上がらせる。
しかしそれは
「はあぁぁぃ……ご主人様……」
理央には昂揚を煽る辱めらしい。
イチモツに紗耶の頬擦りを感じながら純華の胸を揉み朝食を楽しんでいる悠の横で、理央はネグリジェから下着までを脱ぎ捨てていく。
彼の指示に従ってテーブルの上に這い上がると、慎重に食事を跨いで四つん這いになる。
膝頭の間かなり開いているため、顔をテーブルに付けないと上手くバランスがとれない。
しかもそうすることで自然と腰は突き出され、花弁がぱっくりと咲き誇ってしまう。
パクパクと荒い息遣いを見せる淫口を眺めながら、悠は口元に寄せられたウインナーを口に入れた。
その下では、回復の兆しを感じ取った紗耶が頬擦りを止め陰嚢を舐め上げている。
重力に従ってぶら下がる玉の一つを舌先で持ち上げ弾き、もう一方も同じ様に刺激を与える。
それに反応して跳ねる剛直に慈しむような視線を遣ると、今度は舌の腹で掬い上げてそのまま裏筋を上っていった。
しかし先端へは行かず、括れの辺りで止まった舌はもう一つの玉へ向かい、同じ様に掬い上げる。
そんな舌奉仕を左右交互にゆっくり、ねっとり、丁寧に繰り返し始めた。
「んんんッ! ぁぁッ!」
理央は右手を股下へ遣った途端嬌声を響かせた。
「クリ○リスをちょっと触っただけでこんなに腰をヒクつかせるなんてな」
悠の言うように、理央は中指を軽く陰核にあてただけで腰をバウンドさせている。
そんな、快感に貪欲な姿を見られていると思うと理央の子宮は何かを搾り出すように収縮してしまう。
「うわぁ……すっげぇびしょびしょに濡れてるのが丸分かりだ。マ○コも物欲しそうにパクついてるし」
嘲笑混じりの悠の声はまたしても彼女の背筋を波立たせる。
「ご主人様にッ……あぁッ、見られて……理央、うッ……れしい、ですッ……はあぁんッ……」
理央は顔を真っ赤にしているものの、右に左に腰を捩らせるだけで隠そうとはしない。
陰毛のないつるつるの恥部を晒して痛いほど膨らましている蕾まですっかり見られている。
「こりゃマ○汁垂れてくる前に食べちゃわないと折角の朝食が台無しになるな」
純華に回している手を服の裾から侵入させてブラジャーの隙間にねじ込ませると、悠は直に柔らかさを堪能し始めた。
「はぅんッ……んッ! 悠さん……あぁッ……」
胸部から伝わってくる快感に瞳を蕩けさせる純華は、身を小さくして弾みながら箸を動かし続けた。
微かに固い乳頭をほじくり返すような指の動きに踵を浮かせて脚を震わせながら、理央の恥態を眺める悠の口元へ食事を運んでいる。
紗耶の方はとうとうビンビンに張り詰める肉棒を口唇で擦っていた。
大きな躍動を口蓋で感じ秘唇を熱くさせながら、里奈に勝るとも劣らないテクニックで子種の装填を促している。
そんな彼女の股間に悠の右足が忍び込んだ。
「んふぅぅぅッ! んむぁッ! んぐうぅぅッ!」
足の指がショーツ越しに若芽を押し上げ紗耶の眉が悩ましげに歪む。
しかし舌の絡まり具合は激しくなり、嬉しそうに蠢いた。
「いいぞ……紗耶ッ……」
悠は満足げに呟く。
理央の秘部を鑑賞しながら純華の胸を楽しみ、悶絶する紗耶の口でヌこうとしているのだから少なくとも不満はないだろう。
「んきゅぅぅッ! ひぐッ、ひぐうッ!」
中指の腹で淫芽を擦る度に理央は甲高い声を上げ、尻肉を踊らせた。
その度に淫らな蜜が溢れ出し、乳首を摘まれて身悶える純華が早く食べさせようと箸を進める。
二人の反応に興奮するイチモツを慰める紗耶は、自分から彼の足に股間を押し付けてくぐもる喘ぎをも奉仕の一部としている。
「いッ、イっちゃう……んひゃう! ご主人様ッ、ぁッ! 理央ッ、イっちゃう! イっちゃうううううッ! んんんんんッ!」
若芽を擦り続けた理央はとうとう悠に見られながら自らの手で上り詰めた。
大きな波が臀部を揺らし、喘ぐように開閉を繰り返す牝穴から白い液体が流れ出てくる。
それはウインナーだけ残された皿の上へ細かな飛沫と共に滴り落ちた。
悠は純華の胸から手を離すと、彼女の持っている箸を自身の手へ掴み直す。
同時に、紗耶の陰部に一層強く足を押し当て、擦った。
「純華にも食べさせてあげる」
箸に摘まれたウインナーが理央の恥ずかしい淫汁に絡められていく。
まるでソースか何かのように、皿の上を転がされたっぷりと和えられた。
「はい、あーんしてごらん?」
「いただきます……」
純華は行儀良く言うと、小さな口を開けた。
興奮に脈打つ肉塊を頬張る紗耶は迫り来る絶頂感に瞳を歪めながら首を振り続けている。
快感を与える足の動きが激しくなったということは、悠の絶頂も近いのだ。
身悶える……もっと言えば、絶頂に身体を弾ませる女の口で達したいのだ。
これだけ付き合いが長いとそんなことは当然のようにわかってしまう。
だから紗耶は足の刺激に絶頂感をギリギリで抑え込み、悶絶しながら射精を強請るのだ。