続・花嫁サークル!! 57
表情を弛緩させ、嬉しそうに言うルナ。
二階の浴室で尻を突き出し、家畜用浣腸器でぬるま湯の浣腸をされ、甘い声を上げている。
まどかには確かに未知の領域だった。
しかしまだ序の口である。
「もっと欲しいか?」
「はいぃ……お浣腸してくださいぃぃ……はうううん……ぁぁぁッ、ぁぁぁ……」
二本目が注入されていく。
ピストンが押されてぬるま湯を流し込まれていく様子が、まどかの瞳にしっかりと映っていた。
「次だ。早く準備しろ」
「は、はい……ご主人様……ああぁ……」
ルナは向きを変えると、仁王立ちの悠の股間へ頬を寄せた。
いつものお強請り頬擦りである。
腰をくねらせながら陰茎を頬で撫で、少し硬度を持ってくると下から持ち上げるようにして裏筋もスリスリ撫で上げる。
悠の顎がクイッと動けば舌を這わせ、半勃ち程になるとしゃぶりつく。
ルナは胸も使うだろう……まどかはそう思いながら、奉仕に明け暮れるルナに自分を重ねて淫唇を撫でていた。
しかし
「もういいぞ」
予想に反し、ルナの口から肉竿が抜かれたのだった。
確かに彼の逸物は逞しく反り返っている。
見学という状況でなければ今すぐ這い蹲って尻を振っているところだ。
そうでなくても子宮が弾んで腰が捩れてしまう。
だが、ご主人様の悠があっさりと御褒美を与えるだろうか?
まどかは止まらない指で自身を慰めながら、頭の片隅でそんなことを考えていた。
「はひッ……くうううん! ご主人様ああぁ……あああん!」
そんなまどかを余所に、再び尻を差し出したルナの汚穴に悠の剛直が埋まっていった。
「んんぅッ、ご主人様ぁ……ルナのケツマ○コにご主人様のお浣腸、流し込んでくださいぃ……」
ルナが欲情を煽る言葉でお強請りを繰り返す。
悠が根元まで埋め込んでも腰を動かさないからだろう……まどかはそう考えていた。
悠が軽く喉を反らしたところを見ると、お尻の穴というのも気持ちがいいのかもしれない。
彼が……ご主人様が気持ちいいのなら、自分のを差し出しても良いかな……と、まどかが瞳を蕩けさせていた、その時。
「あああぁぁ……ご主人様ありがとうございますぅ……うううッ! んんんッ! イクッ! イきますうううッ! ご主人様のお小水浣腸でッ、牝豚ルナはイかせていただきますうううううッ! ああうッ! んッ!」
突如としてルナがアクメ報告を上げ、四つん這いの体を仰け反らせたのだった。
「お小水、浣腸……って……」
つい口に出してしまったまどかの声を
「ほら、まどかにも言ってやれよ」
悠が拾う。
「はいぃん! ご主人様のオシッコをケツマ○コから注いでもらって牝豚ルナがイかせていただきましたぁぁぁ……」
快楽に濡れた瞳をまどかに向け、ルナはまた髪を震わせる。
「良くできました」
悠は自前の浣腸器を抜き取ると
「ご褒美だ」
ルナ専用の貞操帯を施した。
この貞操帯はアナル調教用で、穿けば内側に付いたプラグがアナルに刺さるように作られている。
丁度栓の代わりをしてくれるのだ。
その他の機能としては、プラグが振動することと鍵がないと貞操帯を外せない、ということだろうか。
「ありがとうございますぅ……」
貞操帯が施され、ルナは尻を揺らして喜びを露わにした。
排泄する自由を悠に委ねた瞬間だ。
そう、排泄管理である。
ルナはこれから排泄の許可をもらうために悠の機嫌を取りながらお強請りを繰り返さなければならない。