続・花嫁サークル!! 50
しかし噛みしめているかのような小さな声だったので、悠には聞こえてるかは分からない。
何故なら彼の耳には夏希と里奈が口を寄せ、吐息混じりに卑猥なことを囁き続けているからである。
背中では小春とまどかが乳房と舌を滑らせ、コリコリの先端と柔かい感触を楽しませている。
足元には美穂と夕貴の恥丘マットがあり、遠慮なく足が乗っている。
勿論右足は美穂だ。
恥丘を足裏で撫でる右足には、志穂の舌も這い回っていた。
左の方は純華が口を寄せている。
先程までそこを担当していた花音と千秋は愛の乳首に刺激を与え、膣壁による陰茎締め付けを促す。
悠は愛の股関節に回した手に力を入れ、揺さぶった。
「あひぃぃん! オチ○ポ様気持ち良いですううぅッ! オマ○コ抉ってッ、子宮にガンッて来てッ、アクメオマ○コがまたイきそうですうううううッ!」
愛は胸を反らし、蔓延していく快感に身を硬直させる。
しかし穿たれて揺れる豊乳の先端は花音の舌先が掠め、千秋の口が吸い付く。
その気持ち良さに女口を締めてしまい、狭くなった膣道を容赦なく擦られることになった。
しかもそこに、陰核を摘まれる刺激も加わるのだった。
「あひぃぃぃぃぃん! おうううッ! ふぉふうううううぅぅッ!」
「良い締め付けだ。でも、もっともてなせるだろう?」
中の締め付けはそのままに、挿入口がキツく縮んだ状態で剛直を搾り上げる愛の陰唇。
しかし悠に摘まれた女蕾が捻られると、肉壁全部が収縮してしまう。
まるで男根の型をとっているようだ。
いや、寧ろ愛の膣が悠の逸物の形になっていると言った方がいいだろうか。
腰を上げられると奥の方はピッタリ閉じてしまい、腰を沈められるとピッタリの隙間をこじ開けて子宮口にぶつかる。
子宮から脳髄まで響く衝撃が快感を乗せて駆け登り、全身の隅々まで伝播していった。
「んほッ! ほおおおおおッあああああああッうううううぅぅぅッ! イギュッ! イギュうううぅッ!」
そして愛は痙攣した。
喉を反らして、半開きの口から舌を伸ばしたまま、全身で快感を物語る。
だが、勃起乳首は弾かれ続け、激しい穿ちも止まらない。
摘まれた陰核も指の腹に挟まれて転がすように捻られ続けている。
股座の冬香と紗耶がいくら舐め清めようとも玉袋は淫汁にまみれてしまう。
しかし彼女達はその行為を止めない。
激しく揺れる玉を追い掛け、舌を這わせ続ける。
肉杭を突き刺されて牝液を撒き散らす結合部に羨望を向け、取り憑かれたように種汁袋を舐め上げている。
腰を振り、奉仕穴を疼かせながら……。
「ッーーーーー! イグううぅ! またイきますご主人様ぁッ、ッーーー、あああああぁぁッ!」
粘質な液体がこね回され、その音は誰の耳にも入り、欲情を誘う……いや、掻き乱した。
腰でお強請りを繰り返し、口で媚声を発している。
「お兄様のオチ○ポ様を欲しがる穴にゴリゴリお仕置きして欲しいのですぅ」
「乳首勃ちすぎて、ああッ……コリコリなのぉ……。まどかの子宮にもオチ○ポ様キッスしてぇ……」
「わううぅんッ……はぁッはぁッはぁッ……くぅんくぅぅぅん……んふぁッ、へろッ、んッ……んんぅッ……」
「オマ○コ切ないの……お御足舐めながら嬉しさに発情液垂れ流してますうぅ……ああッ、ご褒美ハメハメしてくださいぃん」
「あッ! ああぁッ! んんんぅッ! 腰が動いちゃううぅ! ご主人様ぁぁぁ……夕貴は牝マ○コを足に擦り付けて喘がせてもらってますぅッ、ひぁああん!」
皆待ちきれない想いを体で表現しながら媚び、興奮させる要因の一つとして、得られる快感を必死に貪っている。
少し離れた所で尻を揺らしている三人も立派なオカズだ。
「んんんッ! ああああぁッ! オチ○チ○様の名残にオマ○コ擦られちゃううう!」
「ご主人様ああぁッ! 見てるだけなのに悠様専用ご奉仕に穴に響いてきますうぅぅッ!」
「うずうずオマ○コがッ、あひぃぃぃん! ズンズン思い出して涎垂らしまくってますうううッ! んああぁぁぁッ!」
揃って頭を垂れ、突き出した尻を妄想肉棒へ奉仕するように振っている理央、美鈴、ルナ。
お強請りともオナニーとも違う、体ごと前後に動く腰遣いで快感を思い返し、噛み締めている。
愛が今まさに享受している、
「イクイクイクッ! イクうううッ! ひぐうううううッ! ッーーーーー!」
大きく張り詰めた興奮を奉仕穴で扱かされる悦びと
「ッーーーんんッ! んううううぅッ! お精子様来てますうぅッ! 赤ちゃん部屋にビュクビュクッ、ビュクビュクうッ、ビュクビュクうううんッ、来てますううう!」
中出しによる快感とを目の当たりにして、妄想肉棒に絶頂を迎えていた。
悠の腰が軽く浮く度に大量の白濁液が愛の中に染み渡り、溢れた返った余剰分は陰嚢を舐める冬香と紗耶の舌が掠め取った。
弾むように締まる尻の溝に結衣も射精を悟り、狭い隙間を舌先でこじ開けながら腰をくねらせる。
「んんーーー……ああぁッ、あうん……」
愛を突き刺した杭が抜かれ、彼女は横へ避けられた。
ぐったりと横になっても快楽の余波が肢体を跳ねさせる。
しかし彼女の股間には妄想組が顔を寄せ合い、愛の快感は再び明瞭なものへと変わった。
当然、悠の陰部にも頭が集まっている。
玉の二人はそのまま。
加わったのは肉幹清掃にあたる純華と志穂、そして亀頭の夏希と里奈だ。
肉茎に纏わり付いた牝汁と子種を二枚の舌が清める上で、二つの口が交互に尿管を吸い上げる。
当たり前のように奉仕に転換した六枚の舌は、腰の動きと呼応して激しさを増していった。
背後から横に回った小春とまどかは彼の指をくわえ、丁寧に舐め上げていく。
足の二人は変わらず、陰唇スポンジを足裏に詰られ続けた。
花音と千秋は自身の体や髪を洗っている。
やがて肉棒は硬度を取り戻し、悠は陰唇スポンジで洗い始めた。