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続・花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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続・花嫁サークル!! 39

「気持ち良いならそう言いなさい? 大きな声で、はっきりと言葉にするの」

 そう言って里奈は再び美鈴の秘唇を開くと、尖らせた舌を微かに震わせながら蜜を舐め上げる。

「んんぁッ……気持ち良いですリリナ様ぁッ! あうぅん! とっても気持ち良いですううぅッ!」

「あん! おっぱいぃ! 夢と希望揉みくちゃダメッ、えええぁッ!」

 美鈴が悶えると理央も悶える。
 快感が伝染していくように、里奈から送られる刺激は理央の胸までも責め立てた。
 里奈は一度身を起こすと、左手で体を支えながら仰向けになって美鈴の股間に顔を近付けていく。

「ひゃうううううッ! あああッ! リリナ様ぁああ! 気持ち良いですッ! 気持ち良いですううう!」

 美鈴の女口へ右手の中指を埋め、揉むように曲げる里奈。
 しかも舌で淫核をつつき、撫でるように小さな幅で滑らせる。
 あまりの快感に美鈴は前のめりになり、理央の顔を見上げた。

「ふふっ、どこがイイのかちゃんと言いなさい?」

「おおッ、オマ○コとクリッ、トリスですッ! んくうううぅッ!」

 美鈴が髪を弾ませると理央の胸も搾られる。
 理央はその快感に腰を捩りながら、すっかり淫らな顔になっている美鈴に疼きを覚えてしまっていた。
 それは仕方がないことなのだ。
 里奈が紡ぎ出す快感は悠とは違った種類と謂えども、責められるという被虐心に染み渡っていく。
 故に今の美鈴の顔は、悠に責められて見せる顔と大きな違いはない。
 それを目の当たりにすると、勝手に反応してしまうのである。
 それは里奈も同じ。
 理央の位置に里奈がいれば、確実にドMな彼女が反応を示す。
 しかし里奈の場合、そこまで責めてくれるカノトモがいないのだった。
 責めるのも好きな本人は別にそれでも構わないようだが……。

「んんんッ! ああッ! 美鈴ちゃん……凄くエッチな顔……んッ、んんッ! んふうぅッ!」

「気持ち良いですぅッ、うんッ、んふッ、んんんんんッ! んはあッ! リリナ様ッ! オマ○コとッ、んくうッ! クリトリスッ、がッ、はうッ! んッ!」

 理央は吸い寄せられるように美鈴の唇を奪い、美鈴も身悶えながら唇を擦り付ける。
 しかし声が止まると里奈からの快感も止まり、美鈴ははっきりと報せた後また理央に口を塞がれた。
 やがて美鈴は理央と舌を絡ませながら

「おあんほほふぃほぃふうううッ! ひおひぃん! へふうううぅぅッ!」

と、何を言っているか分からない状態になってしまった。
 しかし里奈には、美鈴が理央と舌を絡ませ合っていることをしっかり察している。
 そして、中指を蠕動させながら若芽を擦るように舌の腹を往復させたのだった。

「んひぃぃぃッ! んあッ! イっちゃいますううう! リリナ様あああああッ! ッ! ッ! ……ッ!」

 次の瞬間、里奈が目の当たりにしている「悠様専用」の文字が踊っていた。
 美鈴の背筋がに震え上がるのに合わせて下腹部も上下しているのだ。
 里奈は満足気に微笑すると、美鈴の下から抜け出した。

「どーお? 欲しくなった? カイカン……」

 瞳が蕩けている理央に問い掛ける里奈。

「ぁぁ……私は、世界を……負けるわけには、いかないのぉぉ……」

 言いながら、理央は腰をくねくねと捩っている。
 世界を救うという設定を設けてしまったがために、理央の「女優魂」が正義の魔法戦士を演じさせてしまうのだった。

「ふふふ……腰が動いてるわよ? いやらしい戦士ね……」

 里奈は理央の股間に指をあてる。

「ほら、大洪水……お漏らししたみたいにぐっしょり……ふふっ」

 里奈の指先は溝を撫で上げ、敏感な部分に触れると

「んああぁッ! はあああぁ……ッ……」

理央は一際甲高い声を上げ、悶絶した。
 それだけで里奈は理央の肉蕾の位置を把握したのだった。

「ミスーズっ。リオタンの夢と希望を吸い出しなさい」

「は……はい……」

 未だ呼吸の整わない美鈴は、里奈に言われて豊乳の左の乳頭に吸い付いた。

「んんんッ! ああぁッ!」

 喉を反らす理央。
 その勢いに、右の乳房が卑猥に揺れる。
 里奈はピンクローターをショーツに忍び込ませ、先程確認した淫芽の位置落ち着ける。

「堕ちたら楽なのに……」

 スイッチは入れず、右の乳頭を舐め上げた。

「ひああッ! うううううッ!」

 理央の柔乳は左右から違う刺激を受けることになった。
 左は美鈴から乳首を吸われ、右は里奈に尖りを弾かれる。
 里奈の責めはそれだけに止まらず、乳首を埋めるように舌先を押し付けたり、三六○度回転させるように操られたり、持ち上げるように舐め上げたり……しかし一貫して乳首ばかり責め立てている。

「スイッチ、入れて欲しいんでしょ?」

 その声と共に、ローターのスイッチが視界に入れられた。
 コードの先には、敏感な部分にあてられた親指程のローター……。
 理央は物欲しげに見つめながら、小さく首を横に振る。
 スイッチが入れば、確実に堕ちてしまう……。

「ふふっ……可愛い……」

 里奈はダイヤル式のスイッチに親指をあて

「はあああぁ……あああううぅ……」

と理央の吐息を聞き、小さく円を描く理央の腰を眺めた。
 そして、ダイヤルから少し親指を離し、素早く曲げる。

「ひあああッ! ああッ……あううんッ……」

 当然スイッチは入らず、理央は期待を踏みにじられたことに対して腰の回転速度を上げた。

「入れてぇ……スイッチ、スイッチ入れてぇ……イかせてぇええ……」

 とうとう理央はお強請りを口にした。

「私の下僕になるのね?」

「なりますうぅ……リリナ様ッ、ああぁッ、リリナ様ぁ……イかせてくださいぃぃ……」

 それを聞き、里奈は理央の体を反転させ、背中を押し付けた。

「見える? リオタンが救いたかった世界……」

「見えます……んんッ! 見られちゃううぅッ……」

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