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続・花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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続・花嫁サークル!! 23

「んッ! んッ! あぁッ! ご主人様ッ! オチ○チ○様ッ! あんッ! ああッ! イクうッ! イきッますうッ! ッ! ッーーーーー!」

 それでも穿ちは止まらない。
 伸ばした舌先まで痙攣させ、肢体をガクガク震わせても、最奥から方々に散る快感が襲い掛かる。
 大好きな人から最上級の悦楽を与えられる彼女は、絶頂にうねる壺壁を奉仕道具として締め上げ、白く粘っこい牝汁を絡め付け悦ぶ他ない。
 そんな情熱的な交わりを眼前で見ている愛は、切なげに悲鳴を上げる子宮に腰を振らされながら玉を愛でる。
 純華の腰が持ち上げられる度に陰茎に纏わりつく本気汁、尻が下りてくると悠の股関節に流れ出てくる発情液、どちらも見せ付けられながら伸ばしきった舌で擦るように刺激している。
 喘ぎが聞こえなくなっても繰り返されている抽送が快感を想像させ、悶絶する子宮にされるがままお強請り腰振りを披露していた。
 大事なのは悠から見えるか見えないかではなく、ちゃんとお強請りしてるかどうかなのである。
 それによって卑しい自分が出来上がり、悠を取り巻く性奴隷の一匹としての自覚が蘇り、その身分としての全身全霊のご奉仕が可能となるのだ。
 それは尻を差し出している者も同じ。
 純華の歓喜が止んでも変わらず、寧ろ激しく鳴り続けている鈴の音に彼女が得ている快感を想像し、重ねる。
 子宮が子種を、身体が快感を、心が悠を求めて指令を出し、腰が勝手にお強請りを始めてしまう。
 その卑しさに性奴隷の一匹という自覚が蘇り、彼女たちの場合、牝汁を溢れさせて快感を与えてもらう瞬間を待っている。
 だが先述の通り、悠が満足するお強請り腰振りが出来ない状況なので、沢山並んだ尻の中から自分を目立たせようと奮闘するしかない。
 特にルナは面白い。
 何しろパドルの柄を尻穴でくわえ、腰をくねらせる事で何の尻尾かもよく解らないなものを振っているのだから。

「ぁッーーー! ッッ! ううッ! ッーーーーー! ッ! ぅん! ッ! ッ!」

 何度も弧を描く鈴と、すっかり尖ってしまった乳頭。
 その軌跡を眺め、軌道を操る悠。
 止まらない柔肉のうねりで剛直を扱き、最奥を突く。
 純華の腰が激しすぎる快感の連続から逃げ出そうと前後左右へ捩れるものの、それによって予測できない気持ち良さを彼に与え、愉しませてしまう。
 その直ぐ下からは、右と左との玉を交互に、丁寧に奉仕される刺激が悠を高ぶらせる。
 玉裏からしっかり舐め上げ、尖らせた舌先で皺に沿うような繊細な動きをし、軽く吸い込まれて心地良く踊らされ、触れた舌の腹が上下に舐め擦る。
 前、左右には花畑。
 どれも美味しそうな蜜を溢れさせ、ブレンドさせながら机上や床へ滴っている。
 その上、誘うように揺れているのだ。
 たまらず悠は純華の腰を押さえつけ、

「っ! くッ! あぁ……」

快楽の凝縮を一直線に放った。

「んああッあああああッ! イきますうううッ! イってるのにッ、中出しでぇッ……ッッッ! ッーーー!」

 それから直ぐ、また純華の声は聞こえなくなった。
 激しく鳴り響いていた鈴の音は、今は断続的に弾んだ音を聞かせている。
 それに皆が同じ想像を重ね、しかし愛の一人だけが、溢れ返ってきた白濁にありついていた。

「ただいまでっ……す……」

「なのでーっ……す?」

 学校から帰ってきた美鈴と里奈は、ダイニングに広がる光景に暫く言葉を失った。
 が、次第に胸中がくすぶり始め、それが牝芯に及ぶと、無意識に小さく腰を捩ったのだった。



 ダイニングには美味しそうな香りが立ち込め、それはリビングにも及んでいる。

「はーいどんどん焼いちゃってー」

「まどか? ちゃんと空気抜いてる?」

 夕貴はこんがり焼けたハンバーグの幾つかを皿に移しながら、追加される焼き注文に苦笑した。

「あれ難しいじゃん」

「慣れたら簡単だよ?」

 まどかの横で、同じくタネの形を整えている花音は意図も簡単に空気抜きをしてみせた。

「紗耶に教えてもらったんだけどね」

 言いつつ、皿に置いていく。
 それらは愛の操るフライパンによって火が通されていった。

「ご飯は?」

 そう問う冬香は盛り付けに回っている。

「大丈夫」

 結衣は料理を並べるついでに三つの炊飯器を確認した。

「紗耶って料理上手いよね」

 キッチンでは美穂がそんな事を洩らしていた。

「朝は冷食みたいだけど……」

 ルナはそう返しながら大きなボールに入れたジャガイモを潰している。
 ポテトサラダらしい。

「作るとこだわりたくなるのかな?」

「「さぁ……」」

 皆は首を傾げつつ、夕飯の準備を進めていく。
 今はもう部屋着姿で、首輪も見受けられなかった。
 一方紗耶はというと、自分のことが話題になっているとも知らずに浴室にいる。
 いつもは学校から帰って夕飯という流れだが、今日はお遊戯に明け暮れてしまったので、悠の風呂と夕飯の準備を並行することになったのだ。
 従って、紗耶のみならず、担当日にあたっている他の三人の姿もある。
 そして、美鈴と里奈も……。

「ひあぁんッ! 悠さんッんんッ! 気持ちイイですッうううッ! あッ!」

 潜り抜け椅子に座る悠の剛直を美鈴が対面座位で受け入れていた。

「何処が気持ちイイ?」

「悠さん専用のッ、オマ○コッ! オマ○コッ! オチ○チ○がッ、ああああ全部擦っちゃうんですうううッ!」

 真っ赤な顔で紡ぐ美鈴は、愛しい人を見つめ身も心も喜びに震えている。
 中の奥を何度も突き上げられ、そのたびに嬉しさを全身で表現した。

「このお口が俺専用で嬉しいよ」

「はうッ! んッ! 美鈴は全部ッ、全部ッ、身も心もッ、悠さん専用ですッ! ひあッ!」

 首筋に回した腕に力を入れ悠に身を寄り添わせた。

「好きですッ! んああッ! 好きですうッ! 好きッ好きッ好きッんんッイクッイクッイクイクイク……ひゃあああああん! ッ! ッ!」

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