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続・花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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続・花嫁サークル!! 14

「前ッ! 前にも下さいぃッ! ルナの牝穴にもッ、お恵み下さいッ! ガチガチチ○ポ様でグリグリ抉って下さいいぃッ!」

 隣には、小春と全く同じ体勢のルナがいる。
 股下へ遣られた彼女の右手は秘口の更に上を責め立てているのだった。

「あひぃぃッ! ケツマ○コイクッ! イクッ! 牝穴切なくなるのにィィィッ、あああああああッ! ご主人様ぁぁぁッ! 前にもッ、前の穴にもぉッ!」

 直腸内を押し広げるように中指を蠢かし、焦がれた願いが腿を伝っていく。
 ルナは悶絶しながら尻を振り立て、ピタリとついて回る右手で後ろの穴を刺激し続けた。

「見てッ……ぐしょぐしょなのッ、あんッ! ああッ! 音ッ、聞いてッ! はぁん! んくううぅッ! 聞いてくださいぃぃッ! 発情期のオマ○コッ! 涎塗れなのぉぉぉッ!」

 と、テーブルの上で発情具合をアピールしているのは里央だ。
 朝食時と同じ様に大きく膝頭の間を開いて上体を沈めている。
 箸で肉豆を弄ばれた快感は心にも身体にも深く刻み込まれ、思い出しただけで蜜が勝手に溢れてくる。
 それが滴る女口に右手の中指を根元まで挿入し、膣壁を掻き回していた。
 テーブルの上の理央とは対照的に、床で寝そべっている七瀬姉妹。
 仰向けの彼女たちがぱっくりと開く股の間に、何故か椅子がある。
 その椅子は微かに震えていた。

「ありがとうございますうううッ! ひぎぃぃん! ご主人様ッ、ご主人様ああぁッ!」

 美穂は背筋を浮かせ、喘ぐ。
 椅子の足の一本が、ショーツ越しに彼女の陰核の上にあった。

「ひぃぃぃんッ! あッ! ああぁぁあぁんッ!」

 美穂か腰を捩る。
 不安定な椅子が、その動きに合わせてフラフラ揺れる。
 不安定な椅子の重心がぶれ、その揺れがグリグリと陰核を刺激する。
 そういう仕組みだ。
 擬似的な足姦刺激に美穂は身体を捩り、その動きが大きいほど椅子の揺れも大きくなる。
 志穂の方も同じだ。

「ご主人様ああぁッ! もっとッ、もっと踏みにじってくださいいぃッ!」

 と懇願しながら腰を揺らし、陰核に及ぶグリグリ刺激に喉を反らす。
 その傍で、椅子に顔を乗せているのは紗耶だ。
 彼女は正座の膝頭を開き、自慰に耽っている。
 脳裏に描くのは今朝の朝食奉仕だ。

「あッ……んッ……ご主人様ぁ……ステキ……ぁあんッ!」

 顔を動かしているところを見ると、頬擦りの妄想でもしているのだろうか。
 紗耶は食事中の悠への奉仕が専ら気に入っている。
 とても惨めな気持ちになるらしい。
 頬擦りしておしゃぶりを強請り、必死に口舌を蠢かし、首を振る……そんな自分は空気のように悠は食事をし、イきたくなったら出すのだ。
 性欲処理の代表とも言える行為に紗耶の女芯は疼き、それはたまに足で可愛がられる。
 そんな仕打ちにまた蜜を溢れさせる自分が、惨めで仕方がない。
 しかしその感情は刺激的に他ならず、いくら経験豊富の余裕をかましてみても結局は彼のアブノーマル感性の虜である、性奴隷に違いない。
 同時に、必ず事が済めば髪を撫でてくれる彼にも首ったけな、恋人なのであった。

「んううううッ! はぁん! 恥ずかしいですッ、ああッ! ご主人様ぁあ……はんッ!」

 まどかはなんともアクロバティックな体勢であった。
 臀部が上を向いているのだ。
 背もたれには腰があり、椅子の上に肩がある。
 顔を持ち上げ、自ら弄る恥部を見て赤くなっていた。
 以前、一人パターンが回ってきた時にされたまんぐり返しでの指姦。
 悠の男らしい二本の指を根元までくわえ込み、動く度に卑猥な音を響かせ、止められない恥液が無毛の恥丘を滑り落ちてくる……その光景は赤面するに十分過ぎる辱めだった。
 それなのに腰を嬉しそうにビクビク震わせ、より強い刺激を求めて膣を締め上げ、言われた通りにそこを見つめ続け、足先を伸ばすほどの快感を得ていたまどか。
 イった瞬間潮を撒き散らし、それを浴びてまたイった恥ずかしい体験は忘れることができない。
 いや、忘れる必要などなかった。
 道具を一切使われずにあれだけの快感を得ることが出来たのだ。
 きっと、もっと恥ずかしくて気持ちいいことがあるはず……四人の担当日が回って来る時でさえ、まどかの好奇心は興奮に変わり一日中彼女を苛む。

「あッ……ああッ! ご主人様ッ、イクッ! イっちゃう! イっちゃうううッ! んーーーッ!」

 恥丘から下腹へ滴ってくる秘液に、まどかの恥辱は完全に蘇った。
 自分の秘部から視線を反らすように喉を反らし、急いで指を抜き、悶絶するように腰を震わせる。

「ッーーー、んあぁッ……ハァ……はぅぅ……」

 耐えた。
 耐えることが出来た。

「ああああぁぁぁぁ……ッ! んんッ! んッ……ハァ……ぅんんッ……」

 隣ではルナが腰を捩っている。
 背中で両手を組み、快感の追従を訴える子宮の疼きに必死で抗っている。
 それが、身体に染み付いた悠へのお強請り腰振り行為に現れているのだ。

「み、みっちゃん……ッ……」

 まどかが声を捻り出すと、ルナの切なげな視線が彼女へ向けられる。

「撮って……」

「はんんッ……そ、うねッ……直後の、はしたない、ぁッ……姿を、送らないと……」

 差し出された携帯を手に取り、悶絶の震えが止まらない脚に力を入れるルナ。
 背もたれの方から構え、寸止め直後のままの恰好をしたまどかを画面に写し込む。

「すごいよまどか……とってもエッチ……」

 慎重に陰唇を開いたまどかの姿を、真上からのアングルで顔が入るように収める。

「みっちゃんも……」

 ふらふらと身を起こしたまどかはテーブルの上にあるルナの携帯を開き、四つん這いになる彼女を画面越しに覗き込む。

「お尻って……気持ちッいいの……?」

 両手で割かれた陰唇の奥は物欲しそうにヒクヒクしている淫口がある。

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