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女人島
官能リレー小説 - ハーレム

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女人島 2

「・・・これが本当ならここで生きていくのも悪くないかもな・・よし」  装置を起動させてみる、使い方はパソコンと同じようだ、作りたい物をに入力する
作る物は当然女の子だ、とりあえず同い年くらいの少女が良いだろう。
俺は手際良く装置に好みの女性像を入力していく。
「ええ〜と種族は人間、性別は女、年齢は16歳、人種は黄色人種、髪の毛と瞳の色は黒、体型は手足が長くスレンダーだが巨乳。なになに性格も入力可能、スレイブ・モードをオンにするとあなたの命令に絶対服従します。へえ〜そんなのも入力できるんだスゲエな」
性格は温和で忠誠心と愛情のレベルを初めからMAXで。スレイブ・モードは当然オン。
「なんだかゲームみたいだな・・・良しOK」
俺は全ての項目の入力を終えた。
「スイッチオン!」
ボタンを押すと装置が唸りを上げ始める。
「オイオイ、イキナリどっかーん!なんてのは無しだぜ・・・」


俺は少しビビッて後ずさりした。
『ピ!ピ!ピ!ピンポン!プシュー』
しばらくすると装置は気の抜ける音を放つと煙を吐きながら二つに割れる。
「あれ〜壊れちまったのか?」
まあどうせジョークの類だろうとは思ったが。
「ん?」
徐々に煙が晴れて行く。
「初めましてご主人様、私はあなた様の忠実なる奴隷にございます。何なりとお命じ下さい」
そう言って頭を下げたのは、俺の注文通り、黒い髪の見たことも無いほど美しい少女だった。
「ホントに出来たよ・・・」



「オイオイ・・・どうなってんだ?いくらなんでも非現実的すぎるだろう」
俺は余りの事に半ば放心状態になった。
「あ!そうか!分かったぞ!こりゃ夢だ!きっと旅行で疲れてるせいでこんな変な夢を見たんだ!良し!とりあえずお約束をやってみよう!」
俺は思いっきり頬を抓った。
「痛い!なんで夢なのに痛いんだ?そりゃ夢じゃ無いからだろ、ナルホド!て!一人ボケ突っ込みしてんじゃねえ!」
「あ!ご主人様抓ったりするから頬から血が・・・」
そう言うと黒髪の美少女は俺の頬に手を添える。

側によって来たせいで彼女の顔が良く見えるようになった。
(す・・・スゲエ何だこの女、メラクソ美人だぞ!そこいらのアイドルなんて目じゃねえ!おまけに胸もデカイし!全裸だし!ん・・・全裸?)
「あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」
余りの異常事態にスッカリ忘れていたが、この美少女は全裸でそこに立っていた。
「あ・・・その!つまり!ごめんなさい!」
俺はとりあえず土下座する事にした。

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