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淫蕩王伝
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝 75


そして・・・リュウジュたちと4人の女たちは意気投合し、たまたま彼女たちも聖都ファルストニアへ向かっていたことから、8人でファルストニアへ向かうことになったのだった。

翌朝、馬車に揺られて8人は街道を走っていた。
さすがに人数(とそれぞれの荷物)が増えた分、馬車が少し遅くなっていたがやむをえないだろう。
そしてその馬車の中では…
パンッパンッパンッパンッ…
「あぁ…ライアさぁん!ライアさんのオマ○コ良いよぉ〜!!」
「んほおぉ〜〜〜っ!!!リュウジュのチ○ポにオマ○コズコバコ犯されて幸せぇ〜〜っ!!イク!イク!!イッグウゥ〜〜ッ!!!」
リュウジュが四つん這いにしたライアの尻を鷲掴みにし、後ろから貫いて犯している。ミーシャら四人の女達もライアとリュウジュに絡み付き、体を舐めたり愛撫したりしている。六人とも裸だ。
「はぁ…良くもまあ飽きもせず…」
「良いではないか良いではないか…」
御者席にはアナシアとサラが二人並んで腰掛け、サラが手綱を握っている。
「でも朝からずっとですよ?アンアンアンアン…聞かされる身にもなってください」
「お前も聖都に着いて無事お役目を果たした暁には向こうの仲間入りだろう?」
「そ…それは…」
「お、赤くなったな。本当は今すぐにでもリュウジュに犯されたいんだろう?」
「そ…そう言うサラさんはどうなんですか!?昨日、お風呂場で乱交になった時も参加してなかったじゃありませんか?」
「ふふふ…」
「な…何ですか、その不適な笑みは…?」
「…実はな、昨夜皆が寝静まった後、リュウジュを襲ってたっぷり愛してもらったのだ。あ…気を抜くと昨夜中出しされた種汁が漏れて来る…」
サラの股間からはゴプゴプと精液が溢れ出るイヤらしい音がした。
「な…何て事なの…」
アナシアはサラの抜け目の無さとリュウジュの絶倫ぶりに絶句した。

「フフフ・・・お前も早くリュウジュに抱かれたほうが良いぞ?女魔術師や女神官は男の子種を胎内に受ければ魔法の力が各段に増すと言うからな・・・」
「ええっ!?そ・・・そんな・・・!!」
アナシアは真っ赤になった。
このサラの言葉は、あながち嘘ではない。
この世界の女魔法使い達の間で、まことしやかに囁かれている民間伝承のようなものだが、確かに効果はあるのだ。

その時・・・。
「あ!!サラさん、あれを・・・!」
見ると、晴れ渡る空、遥か前方に2条の煙が立ち上っていた。
「先ほどまではあんな煙はなかったな。確かこの先には村があったはずだが・・・。」
「まさか・・・!?」
アナシアは目を閉じ、瞑想するように祈り始めた。
そして、目を閉じたまま話し始めた。
「何か・・・おそらくは魔族と思われる邪念を、あの煙の元に感じます。」
すると馬車の中から声がした。
「じゃあ、急がないといけないね!」
「はあん!あん、あん!」
魔術師のルナマリアが騎乗位で腰を振る下でリュウジュは言った。
「サラさん、急いで!僕も急ぐから!」
そう言って、リュウジュも突き上げを激しくする。
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ!
「ああん、奥まで気持ちいい!!もっともっと!」
緊急事態だけにルナマリアに魔力補充しようと、リュウジュはさらに張り切りだしたのだ。
同時にサラも手綱を取って馬を急がせる。
「それっ!イくよっ!」
びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ・・・
男根が脈動してルナマリアの中を子種で満たし、それはルナマリアの絶頂を呼び起こした。
「ああーーんん!!」
くず折れるルナマリアを抱きとめるリュウジュ。
とても戦闘態勢に入ろうという者とは思えない雰囲気だが、周りでは、「腕が鳴るわね。」格闘家のアメリアが拳を握り締める。
彼女は動きやすい、体のラインのわかる道着姿だ。
女剣士ミーアは腰のロングソードに手をかけている。
ライアも戦斧を持ち出していた。
「これでも少しは戦えるのよ。」踊り子ミーシャは鉄扇を手にしていた。

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