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淫蕩王伝
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝 73


リュウジュ達は湯船に入った。
「あらぁ…可愛い坊や♪」
「歳いくつ?どっから来たの?」
「大人の女を三人も引き連れて…絶倫なのね〜♪」
「ウフ…今晩お姉さんの部屋に来なぁい?」
リュウジュを見付けた女達は早速リュウジュに擦り寄って来た。
「い…いやぁ…僕は…そのぉ…」
「はいはい!散った散った!この子は見せ物じゃないよ!」
ライアは不機嫌そうに女達を追っ払った。
「何よ〜、ケチ〜」
「ね〜、ちょっとくらい良いじゃな〜い」
「ねえ坊や〜、こんなゴリラ女となんかパーティー解消して、お姉さんとパーティー組まなぁい?」
「だ…誰がゴリラ女だってぇ!?」
その一言にライアはキレて、その女に掴みかかろうとした。
ところが、女は素早い身のこなしでスルリとライアをかわした。
「フフン…遅いわよ〜」
「な…何だって!?テメェ!」
「まあまあライアさん…落ち着いて…!」
慌ててライアを止めるリュウジュ。身のこなしから推察するに彼女も冒険者らしい。こんな所でケンカされたら堪ったもんじゃない。
「そうですよ。見苦しい。あの…ツレがご迷惑をおかけして申し訳ありません」
アナシアは女に頭を下げた。
「おい!何で謝るんだい!?挑発してきたのはコイツだよ!?」
「ケンカは先に手を出した方が負け…エルフの格言だ」
サラがさらっと言った。
「チェ…何だよ〜…みんなして…」
ライアはふてくされて湯船にブクブクと沈んだ。
リュウジュは気を取り直して女に尋ねた。
「あの、僕はリュウジュと言います。職業は…えっと…剣士かな…?今沈んでるのは戦士のライアさんです。彼女の攻撃をかわすなんて凄いですね。あなたも戦士か何かなんですか?」
「私はミーシャ。踊り娘をしてるのよ」
「踊り娘…?」
リュウジュは首を傾げた。この世界ではそういう職業も成り立つのだろうか…。
「娼婦ですよ…」
アナシアが耳元でそっと囁いて教えてくれた。そう言われれば確かにミーシャには、その場にいるだけで伝わって来るような何とも言えぬ色気がある。顔はエルフであるサラには及ばないものの、ライアやアナシアに匹敵する美女。街を歩けば道行く男達が皆振り返るくらいの美人だ。一方、胸は全身のバランスを崩さない程度の大きさ。ライアやアナシアのような超ド級の爆乳を見慣れたリュウジュにはやや小ぶりに見えれが、それでも世間一般のレベルで言えば充分に“爆乳”の範疇である。
「ウフフ…リュウジュちゃんって言うのね?今晩どう?リュウジュちゃんみたいな可愛い子なら特別価格でご奉仕しちゃうわよ〜?」
ミーシャはそう言いながらリュウジュに体を擦り寄せ、乳房を押し付けながらペ○スに手を伸ばして来た。
「ブハァ…ッ!!リュウジュは商売女なんか買わないよ!私っていう女がいるんだからね!!」
会話を聞いていたのか、いつの間にか水中を移動していたライアがリュウジュとミーシャの間を割って浮上した。
「あらぁ…そうなの?でもたまには他の女が欲しくなる事もあるわよねぇ〜、リュウジュちゃん?」
「え!?い…いやぁ…そんな事は…」
しどろもどろになるリュウジュ。
「リュウジュ!!こーいう奴はハッキリ拒否しなきゃダメだよ!」
そんな喧騒を余所に…
「あぁ…良い湯だなぁ…」
「本当ですねぇ…旅の疲れが溶けていくようです…」
もはや話に加わる気すら無いサラとアナシアは温泉を満喫していた。

「わあ、でっかーい。」
「すごいわねえ。これなら無料でもいいから一度抱かれたいね。」
「硬さといい、太さといい、それにここの大きさといい、今まで見て来た中でも最高のレベルよねー。」
他の女たちもリュウジュにまとわりついて来て、その股間に手を伸ばし、立派さに驚いている。

そんな光景に我慢できないものがいた。ライアである。
「ちくしょ〜、こうしてやる!」
「うっ!?」
ずぶずぶと、ペ○スが締りのいいものに包み込まれる感触をリュウジュは味わった。
ライアが強引に対面座位でリュウジュのペ○スを飲み込んだのだ。
ライアの体が上下し、揺れる爆乳が水面を揺らして波立たせる。
「アハァ、アハァ、イイッ!」

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