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淫蕩王伝
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝 66

次の瞬間、リュウジュは我が目を疑った。
突然、サラの顔が正面に来たかと思うと唇に暖かく湿った物が触れたのだ。
それは彼女自身の唇だった。
「…んんっ!?」
困惑するリュウジュ。サラは躊躇う事無く彼の肩に手を回す。

二人は暫くそのままだった。暫くと言っても実際は一分も無かっただろう。だがリュウジュにはその数倍に感じられた。
二人は唇を離すと、お互いをじっと見つめて言った。
「…リュウジュ」
「サラさん…」
それ以上の言葉は要らなかった。二人は抱き合ったまま樹下に身体を横たえた。

リュウジュはキツく結ばれたサラの服の胸元の紐を解いていく。サラは彼の成すがままだ。
やがて彼女の双乳が月下に露わになった。
「サラさんのオッパイ…大きくて綺麗だね」
「こ…こんな物、戦闘の時には邪魔なだけだ…」
顔を赤らめて目を背けるサラ。
エルフというのは女性でも凹凸の少ないスレンダーな体つきをしている。
そんな中にあってサラは、アナシアやライアのような爆乳クラスには及ばないものの、人間の基準から言っても巨乳の部類に入るであろう豊かな乳房の持ち主であった。
もちろん、その他の部位もその胸がアンバランスに見えない程良い肉付きをしている。
「サラさんってもしかして、エルフの中ではスッゴいグラマーだったりして…?」
「そ…それを言うな!これでも体系に関してはけっこう気にしてるんだ…。里でも何故か私だけがこんなイヤらしい体つきで…」
「イヤらしくなんかないよ…サラさん」
リュウジュはサラの脚を開き、服の裾を捲った。
彼女の頭髪と同じ白金色の茂みが月の光を浴びて輝いている。
リュウジュはその下にある秘裂に右手を持っていった。
そこは既にしっとりと濡れていた。
「アァ…」
サラから甘い声が漏れた。
リュウジュは指を動かす。
「アッ…アァン!…リュ…リュウジュ!もっと…もっと早く…!!」
サラの希望に応え、手の動きを早める。
「アァ〜ッ!!!い…良い!!上手いぞ、リュウジュ!!アッ…も…もうイク!イク!!イッグウゥ〜〜〜ッ!!!!」
サラは身体をのけぞらせてピクピクと痙攣しながら絶頂に達した。
「ハァ…ハァ…イかされてしまったな…」
「サラさん…」
微笑むサラに、リュウジュは今度は自分からキスした。
「……」
「……」
唇を離すと、サラは顔を赤らめ潤んだ瞳でリュウジュを見上げながら言った。
「リュウジュ…どうやら私は、お前の事が…その…好きになってしまったようだ…」
「サラさん…僕も、サラさんが好きだよ」
リュウジュは勃起したぺ○スの先端をサラの膣口に当てがい、サラに言った。
「入れても良い?」
「ああ、お前を感じさせてくれ」
その言葉に答える代わりにリュウジュは腰を前に進めた。
ぺ○スはズブズブとサラの中に飲み込まれていった。
「アァ…ッ!!?リュ…リュウジュが入って来る!!私の中に入って来るぅ!!!スゴい!!信じられない大きさ…!!子宮の入り口まで来てるぅ!!!」
「まだだよ…まだ半分も入ってないんだから!」
リュウジュのぺ○スは更に奥を目指して進んでいく。
亀頭部分は狭い子宮口を無理矢理こじ開けていく。
「アァ――――ッ!!!?ダ…ダメぇ!!それ以上は入ってくるなぁ!!!その先は赤ちゃんを育てるための大切な部屋なんだぞ〜!?」
クールなサラがよがりながら泣き叫んでいる。
リュウジュは構わず腰を突き出した。
するとズボッという感じで広い所に入った。
「アアァ〜〜〜〜〜ッ!!!?」
サラは白眼を剥いて身体をビクつかせた。
「サラさん!ついにサラさんの子袋の中に入っちゃったよ!?」

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