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淫蕩王伝
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝 31

転んでもタダでは起きないリュウジュであった。
彼はそっとライアのベッドを抜け出し、再び母娘の寝室に戻って行った。
「ど…どうしましょう…このままではヨランダさんとエレンさんがリュウジュさんに…!!」
リュウジュが部屋を出て行った後、アナシアは一人ぶつぶつとつぶやいていた。
「そうです!こんな事言ってる暇があったら早く行って止めさせなければ…!!」
アナシアはベッドから起き上がると、そっと部屋を出てヨランダとエレン母娘の寝室に向かった。
(こ…これは神官としての義務を果たすためです!未婚の男女の不純異性交遊など断固お止めしなければ!!決してやましい目的のためではないのです!!)
アナシアが自分に言い聞かせながら出て行った後の部屋には…
「グゥ〜…エヘヘぇ〜…リュウジュぅ〜…オマ○コにいっぱい出してぇ〜…グァ〜…」
幸せそうな寝顔を浮かべたライアだけが残っていた。

母娘の寝室に戻って来たリュウジュは自分のベッドに戻らず、ヨランダのベッドに近寄ると、そっと布団を捲った。
「ん〜…あ…あら!?リュ…リュウジュさん!一体いかがなさったの!?」
目覚めて狼狽えるヨランダ。
「ヨランダさん…僕眠れないんです…一緒に寝ても良いですか?」
「あらあら…こ…困りましたねぇ…どうしましょう…?わ…私と同じ布団で寝たいの?」
「うん…」
「そ…それじゃあ…どうぞ…」
ヨランダは戸惑いながらも自分のベッドの中にリュウジュを招き入れた。
リュウジュはさっそく彼女の巨大な乳房に顔をうずめて甘え出した。
「エヘヘ…ヨランダさんのオッパイ、大きくて柔らかいなぁ〜」
「ちょ…ちょっとリュウジュさん…そんな事しちゃダメよぉ…!!」
「どうして?」
ヨランダを見上げるようにして尋ねるリュウジュ。
その姿は女ならば母性本能を刺激されずにはいられない愛らしいものだった。
「もう…リュウジュさんったら…甘えん坊さんなんですからぁ。分かったわ…私なんかのオッパイで良ければ、いくらでも触って良いわよ…?」

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