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淫蕩王伝
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝 13


二人は部屋に戻ると、すぐに服を脱ぎ捨てて裸になりベッドに入った。
「ライアさん、今夜も可愛がってあげるね〜!」
「アァン…リュウジュ〜!!!またいっぱい愛して犯してぇ〜ん!!!!」
昼間あれだけ愛し合ったというのに、夜もベッドの上で激しく睦み合う二人。
これはもう絶倫とかそういう問題とは別に、この二人がお互いの存在と、それにセックスという行為を心の底から愛しているからこそ出来る事なのだろう。

翌日、遅く起きた二人は朝食後にギルドへと向かった。
「ライアさん…それ、拭いた方が…」
「は?別に良いじゃないか。私は気にならないよ」
ライアのムチムチとした褐色の内股を白い液体がタラーっと流れ落ちている。
しかも数本だ。
それは昨日、中出しされたリュウジュの精液であった。
「でも、さすがに恥ずかしいし、そのままギルドまで行くのは…」
「チェ…分かったよ」
そう言うとライアは垂れていた精液を右手で拭うとペロリと舐めた。
「んん〜、美味い!リュウジュのザー○ンは栄養タップリだ!こりゃきっと子種もタップリ入ってるね」
「ラ…ライアさん!」
さすがに慌てるリュウジュにライアはニヤッと笑ってさらに続ける。
「でも、いくら拭いても無駄だよ〜。私のオマ○コの中にはまだまだ昨夜リュウジュが出したザー○ンがタップンタップンして…」
「ちょっと、あなた達!」
突然、二人は呼び止められた。
ちょうどギルドの建物の前に来た時だった。
「な…何でしょう?」
見ると、ゆったりとした純白の長衣に身を包んだ一人の美しい女性が立っていた。
流れるような金髪に青い瞳、そして白磁のような肌…何だか侵しがたい神聖な印象を与える美しい女性だった。
ただ一点、彼女の胸にある二つの巨大な膨らみを除いてである。
彼女は言った。
「白昼こんな街中で淫らな会話を交わすなんて、神々に対する冒涜です!」
「何だい!尼さんが偉そうに…」
「尼…?」
ライアの言葉によりリュウジュは、どうやら彼女が聖職者らしい事を悟った。
(なるほど…どうりで何か神聖なオーラを感じた訳だ)
しかし、彼女の胸を見て思う。
(こりゃライアさん以上の爆乳だ。良く見ると体付きもムチムチしていやらしいし…こんな女の人とやりたいなぁ…)
聖職者という侵すべからざる存在であるからこそ、その思いは尚更強かった。
「聞いているのですか!?」
「あ…は…はい!すいませんでした」
「行こう、リュウジュ。こんな奴ほっとけ!」
ライアは説教は御免とばかりに、女聖職者を無視して無理矢理リュウジュの手を引きギルドの入り口をくぐった。

「よぉ!来たな」
二人の姿を見たギルドの職員は待ってましたと言わんばかりに顔をほころばせた。
「来てやったよ、一体どうしたってんだい?」
「実はなぁ、ちょっと難しい依頼があってな。お前らにしか頼めない仕事だ」
「僕らにしか出来ないような事なんですか?」
「へぇ〜…一応、話を聞こうじゃないか。一体何なんだい?」

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