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淫蕩王伝
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝 12

「じゃあライアさん…?」
「ハァ…ハァ…なぁにリュウジュ!?」
「…僕の赤ちゃんを産んでくれる?」
「ヒゥ…ッ!!?」
それがトドメだった。ライアは快感と感動のあまり絶頂し、半分白目を剥いてビクビクンッと数回大きく痙攣した。
「ラ…ライアさん大丈夫!?」
「…ぇあ!?だ…大丈夫だよ。ちょっと意識飛びかけちゃったけど…」
「それでね、僕の赤ちゃん産んでくれるよね?」
「産む!産むよぉ!!私リュウジュの赤ちゃん欲しい!!リュウジュ!私を孕ませてちょうだい!!?」
「分かった!ライアさんのオマ○コの中を僕の赤ちゃんの種でいっぱいにしてあげるからね!!?出すよ!?ライアさん!!!あっ!!!!」
ドクン…ドクン…ドクン…
ビュルルルルー――ッ!!!!
「おおぉぉ〜〜〜っ!!!?リュウジュぅ〜!!!リュウジュのデカチ○ポから放たれた大量の濃くて熱〜い子種汁が私のドスケベマ○コの中に流れ込んで来るよぉ〜〜っ!!!?」
ライアは獣の様な雄叫びを上げながら三度目の絶頂をし、リュウジュもライアの膣内にありったけの精液を射精したのであった。

「フゥ…フゥ…よ…良かったよ…リュウジュ…」
「ハァ…ハァ…ライアさん、大好きだよ…」
「……………」
「……………」
チュゥ…チュバ…チュ…チュッパ…
激しい肉交を終えた二人は、なお互いに愛おしく見つめ合い再び口づけを始めた。
結局、二人は日暮れまで川原で激しく交り続けたのであった。

「あぁ、やっと帰って来た。ずいぶん遅かったじゃないですか」
宿屋に戻ると、主人が開口一番、二人の帰りを待ちかねていたように言った。
「何だい?何時に帰ろうと客の勝手だろ」
「いや、さっき冒険者ギルドから遣いの方が来られましてね、是非ライアさん達にお願いしたい依頼があると…」
「ギルドから?珍しいな…ギルドが名指しで仕事を依頼してくるなんて…」
こういう所を見ると、ライアがこの辺りで名の通った戦士だというのも本当なんだな…とリュウジュは思った。
「どうすっかなぁ…明日にはこの街を発とうと思ってたのに…でもギルドに逆らうと後で面倒くさいし…」
先程も申し上げた通り、ギルドとは冒険者の組合である。
組合というものに逆らうと色々とやりづらくなるのはどこの世界でも同じこと…。
本来なら冒険者達の権利を守るための組織のはずなのに…皮肉なものである。
「良いよ、ライアさん。その依頼、受けよう!」
「リュウジュ…」
リュウジュとしても世話になったライアの立場が悪くなるのは喜ばしい事ではなかった。
それに旅に日限は無い。
時間はいくらでもあるのだ。
一件くらい仕事をこなした後でも良いではないか。

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