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竜使いだった少年
官能リレー小説 - ハーレム

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竜使いだった少年 2

感動の再会もそこそこに、僕は徹底的な検査を受けることになった。
血を抜かれたり、岩に挟まれていた足のレントゲンを取ったり、医師の問診を受けたり。
車椅子で右に左に運ばれるだけなのだけど、異様に疲れた。それだけ体力が落ちているのだろう。


今の僕は胃腸の調子が落ちているので、栄養補給は点滴に頼ることに成る。
Q:立ち上がれない程衰弱していて、点滴で大量の水分を注入されるとどうなるか。
A:オシッコを尿瓶で済ませないといけません。

そんな事情で、僕は下半身を母の前に晒していた。
ベッドの周りのカーテンを引いて、妹と幼馴染は部屋から追い出してある。
それにしても気まずい。看護士にしてもらうほうがまだマシだ。
だけど、迷惑を掛けてはいけないから、母さんがやりますって強引にこの状態にされたんだ。

パンツを脱がしたところまでは良いんだけど、デロリと淫水焼けをした巨根を見て固まった。
驚いたんだろう。子供を相手にしているつもりが、大人だったから。
あっちの世界で使い込んだから、そりゃ凄い迫力だ。レイプ物AVの黒人男優よりも巨大なチ○ポだ。
ちなみに、膨らんだらもっと凄い。

少なくとも6年以上はご無沙汰なはずだから、男性器を見るのも久しぶりなはずだ。
父さんは、インドに出張している。僕が生まれた頃から15年間ずっと。

簡単に事情を説明すると、こんな感じだ。
大学院生だった父さんは、高校受験を控えた母さんの家庭教師だった。
母さんは名門の女子高に見事合格したけど、僕を孕んでいたらしい。事が発覚したのは、堕胎不能になった後の事。
2ヶ月ほど学校に通って休学し、夏休みに僕を出産して、そのまま高校を中退した。
そして、16歳になると同時に入籍したらしい。
父さんは責任を取るため給料の高い会社を選び、プログラム技術者としてインドに出張。
以後ずっとインド暮らしだ。

海外と日本の二重生活だけど、それでも余裕なくらい稼いでいるらしい。
僕が小学四年の頃、家族でインドの家を見に行ったことがある。
プールつきの凄い豪邸だった。
天幕つきのダブルベッドが置いてある寝室とか、女の子の部屋のように飾られた子供部屋とかがあった。
小学1年だった妹は、子供部屋に大喜びで泊まっていた。

今思えば、あれだ。父さんは現地妻を囲っていたのだと思う。女の子供つきの。
あれから毎週恒例だった国際電話のやり取りが、完全に止まった。
旅行前は凄く浮かれていた母さんだったけど、その後の3ヶ月くらいの憔悴は酷かった。
どう結論付けたのか、母さんの中ではインド旅行は無かった事になったみたいだ。

そんな訳で、母さんは固まった。よりによって、息子の肉棒に牡を感じて。
十秒位の沈黙だったろうか。取り繕うように笑って、尿瓶にナニを差し込んでくれた。
小用を済ませてズボンを履かせると、母さんは尿を捨てるため逃げるように部屋を出て行った。

まったく、なんて恥辱プレイなんだ。

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