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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 2


「雄斗!はいこれ、チョコだよー」
ララは僕と同じクラス。ところどころ癖のある綺麗なロングヘアー。
天真爛漫、芯の通った元気な女の子だ。
今年度の4月に転校して来た僕に最初に声をかけてくれた。
彼女は全くの気さくそのもので、僕は相手が女の子とはいえ
多少心身を崩し、素直になれる唯一のクラスメイトである。

「雄斗くん…受け取って」
春菜ちゃん…!彼女は何を隠そう、僕の初恋の相手である。
黒く艶のあるショートへアー。控えめで皆に優しい、僕にとって天使だ。
クラスメイトではあるが僕は春菜ちゃんの前ではとくにあがっていまい、
目を合わすことさえなかったのに…

「ゆうたぁん、私を食べてぇ」
私のチョコを食べてと言いたかったのであろう彼女の名はルン。
隣のクラスである彼女は最近アイドル歌手としても活躍する程の美少女。
廊下などですれ違うたびに僕に近づき、こんな調子で僕に抱きついて来る。
もちろん悪い気はしない。むしろその大きく丸い乳房やお尻が触れるたび、
僕の愚息は忽ち腫れ上がった。しかし、からかわれているだけという気も…
僕はいつもたじろぐばかりで固まってしまい、困惑してきたのだ。

「わ、わたしのチョコもちゃんと貰いなさいよね」
ルンのクラスメイトである霧島恭子。シャギーの効いた軽やかなショートヘアー。
ルンが僕に飛び込んでくる際にいつも傍らでじろじろ見られていた。
何か怒っているような恭子の目に、僕はどうしたらよいのかと震えてきた。
そんな彼女が、僕にチョコを…?

「雄先輩、私の手作りチョコレイト、召しませ」
桃だ。高等部1年のララ、双子の姉である中等部2年の奈々と3人で、
僕の家の近所に暮らしている。家事全般は桃の仕事らしい。
確かに奔放なララと我がままそうな奈々には向かない。
そのせいあってか桃の手にあるチョコはまるで市販品、値の高そうな代物に見える。

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