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勾玉キッス☆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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勾玉キッス☆ 81

 幻姫の言葉責めの威力は凄まじく、抵抗する気力を俺から奪っていく。気力を失えば失うほど、俺の中から這い出そうとする意思を抑えられなくなっていく。
 幻姫の言葉責めはまだ続く。

「すごいわよぉ、ビンビンのおち○ぽ。射精してもこんなに元気いっぱい」
「う…うあぁっ…ハァッ…ハァッ…あぁっ」
「こんなに元気なおち○ぽを、おま○こに入れてみたいと思わない?」
「お…俺は……あぁっ…ホモ…じゃ……あふうぅっ…ない……うあぁっ…何が…悲しくて……んはぁ……野郎…ひあっ…なんかに…」
「嘘よ。雅章クンはもう立派な女の子じゃないの」
「違う! 違う違う違う! 俺は…俺は男なんだ…ふあぁっ……あうっ……」

 精一杯強がるものの、心の中の抑えが利かなくなりそうだった。

「すごいわよぉ、ビンビンなおち○ぽをおま○こに入れたら。身体中がとろけそうなくらいに気持ちいいのよ。それに、おま○この中でおち○ぽをイカせたら、『女で良かったぁ』って思いたくなるほどに気持ちいいのよ」

 ――もはや限界だった。とうとう自分の心が抑えられなくなったのだ。
 その瞬間、俺の身体は俺の心と正反対の行動をとり始めた。

「ねぇ。ビンビンなおち○ぽを、心行くまで味わいたいでしょ? 女の快楽に、溺れてみたくない?」

 俺の目には、いるはずのない、誠の姿が鮮明に見えていた。
 無駄のない筋肉。そして、たくましくそそり立つ剛棒。
 ああ、誠のって、なんて立派でたくましいんだろう……
 想像しただけで、俺の身体は熱くなり、誠のモノが欲しくて欲しくてたまらなくなる。
 あのたくましい誠のモノを入れたら、俺はどうなってしまうのだろう……

「ふふっ。ひょっとして雅章クン、お友だちのおち○ぽを想像しちゃっているのかな?
 見事でしょ、お友だちのおち○ぽ。どう? 味わってみたいと思わない?」

 幻姫の誘惑ともいえるささやきに、俺の身体は頷いてしまった。
 それを見た幻姫の顔に満面の笑みが浮かぶ。

「…やったわ……ついに堕ちたわ……
 ふふふふふっ。あははははっ!
 ついに時が来たわっ!
 我らの悲願成就への輝かしい第一歩を踏む時が、今ここに!」

 歓喜の声を高らかにあげた幻姫は、両手を俺の両胸にあてた。それだけでも、俺の身体は歓喜にうち震える。

「ひ…ひあぁっ…な…何を……」
「さあ、目覚めなさい! 淫らな雅章クン!
 目覚めるがいい! 淫蕩なる巫女よ!」
「ふああああっ! やめろぉぉぉぉっっ!! 来るなあぁぁぁぁぁっっっ!! うわあぁぁぁぁっっっ……!」

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