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勾玉キッス☆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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勾玉キッス☆ 73

「綺麗よ、桐生クン。桐生クンのおま○こ、もっと気持ちよくしてあげるわ。さぁ、いくわよ」

 私は“松葉崩し”の体位をとるため、桐生クンが広げた脚の間に、脚と腰を進めた。
 桐生クンのおま○こに、私のおま○こが近付き、私は桐生クンのおま○こに自分のおま○こを擦り合わせた。



「ひあっ……」
「あぁん……」

 俺――桐生 雅――と幻姫の秘部が擦れ合い、ぐちゅっ、といやらしい音が耳に入った。
 心の抵抗も虚しく、俺の体は流されるままに腰を動かし、秘部を幻姫の秘部に擦り合わせる。それに応えるかのように、幻姫も腰を動かし、秘部を擦り合わせてくる。

「あぁっ……すごいわ、桐生クン。桐生クンのおま○こ、私のおま○こに吸い付いてくるの……あぁっ、あぁん!」
「あっ…あぁっ…うあぁっ…あぁっ!」

 あまりの気持ちよさに、俺はどうにかなってしまいそうになる。
 それは幻姫も同じようで、とろけてしまいそうな表情を浮かべている。
 互いの喘ぎ声は段々と激しくなり、それに比例するように、互いに激しく腰を振り、秘部を責めていた。その度に、互いの胸がゆさゆさと揺れる。

「あぁっ……す、すごく……気持ちいい……お、俺、あぁっ…も、もう……イきそう……」
「…桐生クン、すごいわ……すごく…気持ちいい…あぁっ…あぁん……私も…私も……」

 俺も幻姫も、互いに限界を向かえつつあった。押し寄せる快楽の波に、俺は流されそうになる。

「き、桐生クン。一緒に…一緒に……あぁっ……ああぁっ…イくぅぅぅっ!」
「あぁっ…俺…もう…だ…め……うあっ! あふあぁぁぁっ……」

 絶頂の二重奏を奏でた俺と幻姫は、互いの秘部から溢れ出る愛液の熱さを感じながら、2度目の絶頂に達してしまっていた………


  * * * 



 まぶしい光が消えていく。
 一体どれくらいの時間、俺――森崎 晶――は光に包まれていたのだろう。
 数分? いや、数十秒か? 目がまだチカチカする。

「クッ……何だったんだ、今の光は」

 やけに眩しく、そして温かい光だった。
 今の光が何の光なのかは分からない。ただ、確実に言えることが二つある。
 一つは、今の光は照明器具の光でも、マグネシウム金属を燃やした時に出る光ではないと言うこと。
 そして、もう一つ確実に言えること。それは……

「…この上に、誰かがいる、ってことか……」

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