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勾玉キッス☆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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勾玉キッス☆ 68

「誰かに覆い被さられるのって、桐生クン初めてでしょ? このまま私が桐生クンをレイプするとでも思った? ふふっ、そんなムードのないこと、私がする訳ないじゃない。生まれたままの姿で美少女2人がすることと言ったら、やることはひとつしかないじゃない?」

 魔物が何を言いたいのか、俺は何となく分かった。それはつまり……

「桐生クンには今からいっぱい気持ちよくなってもらうわ。もちろん、桐生クンには私をいっぱい気持ち良くしてもらうけど」

 魔物は口元を綻ばせながら言うと、俺の胸に手をあてた。今の俺や裕美、麗華姉ェの胸にも負けないくらいに大きな魔物の胸が、ぷるんっ、と揺れる。その動きに、俺は一瞬だけ目を奪われる。

「私のおっぱい、そんなに気になるの? ふふっ、今はダメ。後でいっぱい触らせてあげる」

 余裕からなのだろうか、魔物が微笑んでいるように見えた。その表情に、俺は何故かドキッとした。

「まずは、桐生クンのおっぱいから気持ちよくしてあげる」

 やつはそう言うと、俺の胸を揉み始めた。その揉み方は、まるで俺の胸の柔らかさや弾力をいま一度確めるかのように、俺の快感のツボをつくかのようだった。

「ふあ…あ、あぁっ」

 思わず声が出てしまう。

「気持ちいいでしょ? おっぱい揉まれるの」
「だ、誰が気持ちよくなんか…」

 俺は精一杯の抵抗をする。

「あれぇ? まだ強がりを言うんだぁ。じゃあ、これはどうかな?」

 言うなり、やつは俺の右胸に口を近付けた。俺の胸を噛むつもりなのだろうか、やつの鋭い牙がちらりと見えた。

「大丈夫。痛くしないから」

 俺が思っていたことを見透かしたかのように魔物は言うと、俺の右胸の乳首を口に含み、円を描くように舌で右胸の乳首を舐め始めた。俺の左胸を揉んでいた魔物の手は、俺の左胸の乳首をつまむと、コリコリと刺激し始めた。

「ん…んんっ……んあぁっ」

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