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勾玉キッス☆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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勾玉キッス☆ 53

「うん。もう3年になるかな。大介じーさんも元気でなによりだよ」
「うむ。雅章も暫らく見んうちに、なかなかのべっぴんになりおって。ワシも嬉しいぞい」
「いや、じーさん…俺は男なんですけど…」
「ほほっ。そう固い事を言うな。ほれ!」
そう言いながら、じーさんは麗華姉ぇの後ろに回ると…
すすーと、ミニのタイトスカートの上から麗華姉ぇの形の良いお尻を触りはじめたのだ。
「きゃんっ。もぉ〜お祖父さまったら〜♪」
「うほほっ。相変わらず、麗華は良いケツをしとるの〜。スキンシップ・スキンシップ♪」
まったく…このエロ爺が。

10分近くかかって、入り口に到着すると2人のメイドさんが待っていた。
スカートの丈が長い青のワンピースに白いエプロン、そして頭には白のカチューシャ。
最近流行りのメイド喫茶なんか目じゃない本物のメイドさんなのだ。
「おかえりなさいませ、旦那様」
「うむ、変わりはないようじゃな。こちらが孫の麗華と雅章じゃ」
「いらっしゃいませ、麗華様に雅章様」
メイドさんは、俺達に深々とお辞儀をし、丁寧な言葉で出迎える。
うーん、相変わらず本物はすごいなー。
「ほら、そんな所に突っ立ってないで座りなさい」
麗華姉ぇがヒデェことを言う。メイドさんに健全な高校生が見とれて何が悪い?
「で、何に遭ったんじゃ?話してみい。そのために来たんじゃろ?」
じーさんまで…

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

あらかた話し終えた俺はじーさんから話を聞いたがあまりじーさんもよくは知らないとのことだ。
「安心しろ、儂が調べておいてやる。ところで…」

まだ何かあるのか?ん?じーさんの視線が…
「こら。雅ちゃん、スカートが捲れているじゃないの」
「へっ!?」
見ると、話している時になっていたのだろう。
短いスカートの裾が捲れ、白い太腿がスリット近くまで見えている。
さっきから麗華姉ぇが肘をついていたのは、この事だったのか。
「わわっ!やべ…」
慌てて、両手で裾を持って隠す。くそ…短いからすっかり油断していた。
じーさんは、ゴホンっと慌てて咳払いしているが…
中のショーツをずーと見ていたな。
「少しは、女の子らしくしないと駄目よねぇ」
「うー」
麗華姉ぇは呆れているけど、スカートに馴れてないからしょうがないだろ!!
「でも…おじいさま。あの時、よく雅ちゃんってわかりましたよね」
「あ、ま、まぁ…な。可愛い孫の事なんて、すぐにでもわかるもんじゃ」
何か怪しい。
視線を泳がしているけど、妙に詳しかったし…事前に知っていたのか?
「そうそう、おじいさま。雅ちゃんの事ですけど、学校へは転校生として手続きしておきます。一応私のクラスに転入って事で、宜しいですわね?」

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