PiPi's World 投稿小説

勾玉キッス☆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

の最初へ
 42
 44
の最後へ

勾玉キッス☆ 44

そして観覧車から降りると

「ねぇ雅…今日はもうこの辺で帰るとする?」
「そうだな、俺も疲れた事だし帰るとするか」

俺と裕美はそう決めると家へと歩を進め始めた。



その途中…

「ところで裕美」
「なに?」
「朝から気になってるんだけど…今朝見た夢って何?」
「そうね…もしかしたら観覧車で雅が感じた視線とも関係あるかも…」

そして裕美は今朝の夢を語り始めた。
 

(夢の中は裕美視点です)

私は何故か薄暗い森の中に迷い込んでいた…

「お〜い 誰かいない?」

私は森の中で助けを求めながら歩いていると…

「お〜い、そこに誰か居るのか?」

遠くから男の声がした…
それは聞き慣れた声であった…

「み…雅章ぃぃ!」
「あっ…裕美」

そう言い合うと私と雅章が走り出す…
そして出逢うと同時に私は寂しさからか雅章に抱き付いた…

「良かった…雅章に戻れたんだね…」
「あはは…何か知らないけど戻れたよ…」

そう私達は言い合って喜んでいた…

だがその時、森の中が急に暗くなり不気味に木々がざわめき始めた…

「ど…どうしたの雅章…」
「い…いや…何か嫌な視線が…」

と言い終わる前に突然何か黒い霧状の物が現れ、
まるで蛇が蛙を襲う様に雅章を飲み込み私の目の前で浮かんでいた…
その黒い霧状の物は透けており雅章の姿は裕美にもハッキリ見えたのだ…
まるで雅章が包まれた如く…

そして黒い霧状の物は次々と雅章の着ていた服を脱がしてゆき全裸にさせると次第に雅章の身体に変化し始めた…

美しい雅の身体に…

そして雅の身体に変わり終えると雅の柔らかい身体がまるで黒い霧状の物に揉まれていた…
そして雅から甘い喘ぎ声が漏れ始めた…
 
「う…うぅぅん…あ…あぁぁん…」
「み…雅…」

私は段々激しくなる雅の痴態に見守るしかない…
だが黒い霧状の物は更に動きを増し雅を揉み続ける…
そして何と雅のアソコがパカッとあくと…

「ぐぅわぁぁぁ!!」

雅が苦痛の叫び声を上げるとアソコからは赤い血が流れ出た…
そして黒い霧状の物が雅のアソコへと入り始め、遂には黒い物が全部中に入りきってしまった…

SNSでこの小説を紹介

性転換/フタナリの他のリレー小説

こちらから小説を探す