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勾玉キッス☆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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勾玉キッス☆ 20

何時に無くテンションの高い麗華姉ぇがはしゃいでいる。
やめてくれ!そうでなくても普段から誘っているから頭が痛い。
「お、俺は男だぞ!やだよ、一緒のお風呂なんか」
「だーめ。私と一緒に入りましょうね。手取り足取り教えてあげる♪いいですよね、麗華さん?」
「なんだー裕美ちゃんが教えちゃうのかー。じゃぁ次は私にさせてね♪」
「いいですよーー。ねーー♪」
俺の不安を他所に何故か盛り上がる2人。
裕美…お前、キャラが違うぞ。何でそんなに期待しているんだよ。もしかして…俺って流されてる?
俺…いったいどうなるんだろう…
「はぁ…」
騒ぐ二人を尻目に自分の部屋に入ってベッドに横になりため息をつく俺
これからの事を考えると不安になってくる
「まぁ…考えてもしかたないか……とりあえず…いつもの日課を…」
俺はいつも日課として体を鍛えるために腕立て伏せや腹筋を行っている
俺はベッドから起き上がり腹筋を始めたが……
「はぁっ…!!はあっ…!!」
いつもなら五十回は軽いのだが二十回程で完全に息があがっている
「お、女になったせいかよ…」
ちくしょう…こんなんじゃ……
俺はそのまま立ち上がると部屋にある全身が写る鏡を見た
「う!!」
そこには息を切らしている女…俺なのだがなぜか異様にドキドキする
俺だって健全な男だ
女に興味がないわけがない
「そういえば…これって女の体なんだよな……どうなってんだろ…?」
いけないとは思いつつも好奇心の方が勝ってしまった
「ん……」
鏡でしばらく見つめたあと服の中に手を潜りこませ、下着の下から軽く胸を揉む。
むにゅむにゅ…
「……んっ…ふぁ…」
だんだん乳首が固くなる
俺はドキドキしながらもそのまま胸を揉んでみる。
「あふぅっ……っく…」
初めての感覚に戸惑いながらも、とぎれとぎれに声が出る。
「んっ…くぅ…はぁ…あぁ…」
胸を揉むたびに自然と声が出る。
女の声なので自分が出してるとは思えず、俺は更に興奮してくる。
「はぁっ…ふぅっ…」
空いてる手が自然に股間へ伸びる。
「う…ふぁ…」
そこは熱を持っており、女の匂いを漂わせていた。
「も…もしかして、濡れてんのか…?」
戸惑いながら、股間にある指を動かす。
「…んーっ!!ひぃぅ…!?」
今まで感じたことのない強烈な快感に思わず大声を出す。
「す…すごい…今の…女の方が快感はすごいって言うけど…本当なんだ……」
強い快感に少し怖くなったが好奇心は止められず指が勝手に動いていく
「んあぁっ!!あ…はぁっ…は…っく…ふぅぅ…」
動かす指にしっとりとした感触が伝わり、股間から発する匂いは更に強くなる
「んふっ、このままじゃ…下着が染みになるかも……」
俺は一思いに下着を捨て去る。
「下着の上からであんなんだったら直接触ったらどうなるんだろう…?」
ドキドキしながら、指で割れ目をなぞる
「ふぁあああ!!あっ…っく……」」
今までとは違う強い刺激に大声が出る。
足はガクガクと震え、愛液が溢れて指に付着するのがわかる。

くちゃくちゃくちゃ…

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