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勾玉キッス☆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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勾玉キッス☆ 140

「きゃうん」

男の手でも溢れるくらいの脂肪の塊。
揉むたびにひとまわり大きくなり、ノーショルダーの服が肌蹴る。
豊かで白く、まあるい膨らみの先端が固く尖り、わなわなと震えている。
 
「あん、あん、ああ、ああ」

「フフフ、なんて乱れ方だ」

にやりと男の口元が綻ぶ。

「欲情した顔もそそるな」

「ああん。はぁはぁ、もう意地悪ぅう。巫女の精気を吸ったせいですよ」

ニヤニヤと意地悪く笑っても歪む事はない。
美しい少女の顔は、無垢な印象を周囲に放つのみである。

「うふふ。巫女のカラダは最高ですよ。思った以上に敏感だし
抱かれると気持ちイイし。ああん」

ぐぐっと子宮が押し上げられた。
「クク。そうだな」

「あんあん、キモチイイ、キモチイイよぉ、ああん」

喘ぐ口元から涎を垂らし、激しく桃色の長い髪を乱しながらがくがくと腰を振る。
透き通るような白い肌は、興奮で朱に染まり、汗で光っていた。

「ああん。いっちゃう、私がイカサレちゃう。ああ、ああああああん」
「むぉっ、出る、出すぞ」

きゅーと肉壁が締まり、男は彼女の中に己の欲望を放った。
彼女の子宮が大量の精に満たされていく。

「ふぁあああ、あたたかい…」

頬を赤らめ、満足そうに呟く。
男は放出疲れなのか、肩で息をしていたが、やがて鋭い眼光で女を凝視する。

「ククク。幻姫、まだ俺の精気が欲しいのか?」

途中まで数えていたが、いつのまにか止めていた。
普通の人間なら、とうに果てているのだが、男はそれ以上だった。

「えへへ、だってぇ、キリュウ様の精気が美味しいんだもん」

幻姫と呼ばれた女は、瑞々しい唇から、てへっと舌を出す。

「クク、相変わらず、お前はスケベだな」

「えへへ。御馳走様です♪」

「ところで…あの女・・・雅は、どうしている。まだ落せないのか?」
少し目元を鋭くする青年。

すらりとした長身に燃えるような真っ赤な髪。

顔は、鼻筋が通った美形で日に焼けたような精悍な肉体。

厚い胸板にがっしりとした腕は、目の前の女を簡単に抱きよせてしまうだろう。

先ほどの線の細さとは別人。これが男の本来の姿なのだ。

「あ、はい。今は妹が相手にしていると思いますが。これがなかなか…まぁ、あの子も
目覚めたばかりでありますし」

「ふふ、まぁよい。あのムスメは簡単には落せないからな」

僅かに腰を浮かせて彼女は、秘所からモノを引き出すと
どっと流れる白い液体。
いやらしく花開く秘所がヒクヒクと物欲しげに蠢いている。
「綺麗にしてあげますね」

姿勢を変え、女は精液まみれのモノをちゅぱちゅぱと頬張る。
舌を絡め、鈴口に残った精液を吸いだすと、萎えていた剛直は再び元気になっていく。

「うふふ。流石ですね」

ひと通り綺麗にすると、また秘所にあてがうとした。

「ほお、まだ欲しいとは、底なしだな」

ずいっといつのまに顔を近づける。
くりっとした蒼い瞳と妖艶な唇。ふわりとした甘い体臭
はらりと落ちるあざやかなピンクの髪。

「うふふ。御存じでしょう?男の精気は淫魔のお食事。私、お腹いっぱいに
ならないとダメなんです」

と両手で頬を掴むと、急に舌をねじ込むような淫しいキスをしてきた。
舌を絡め、自らの唾液を送り込んでくる。
「んん…ちゅぷ…んん…」

彼女の唾液は強力な強壮剤。体が熱くなり、再び漲ってくるようだ。
と同時に彼女の手が萎えたモノを掴み、いやらしく扱きだす。

「んん、んふ…ちゅぷ…」

キスをしながら、片方の手でモノを扱き、大きく育った爆乳を押し付けている。

「んん…はぁ…んふ、ああ…」

上気し時折甘い喘ぎをしながら、夢中に吸いついている。
目の前の淫魔は、全ての男を射止める美貌の持ち主。
扱きも超一級品のため、衰えていたモノが再び頑なっていく。

「んん、だいぶ元気になりましたね」

にやりと唇を綻ぶ。
ビクンビクンと男のモノは血管を浮き上がらせ、さきほどよりサイズが太く大きくなっている。
彼女の秘所も獲物にありつける喜びか、ヒクヒクと蜜を垂らし蠢いている。

「うふふ、準備万端ですね」

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