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勾玉キッス☆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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勾玉キッス☆ 138

☆☆☆☆


両肩の白い肌を出したニットに体の線に合わせたマイクロミニの女性。
ショーウインドーに映った己の姿を確認しながらニヤついていた。

細身で、すらりとした長身に鮮やかなピンクの長髪。
股下が長く、上からでもわかるHカップの双丘は
下着を身につけず、窮屈そうに胸元の生地を押し上げ、
震えながら自己主張している。

明るい色のノンショルダーのニットの間からは、胸の深い谷間がチラチラ見える。

「あん、良い風・・・」

ピンクの妖艶な唇が呟く。

履いているマイクロミニスカートは、白い太股の全体が見えるほど短く、かがめばショーツが丸見え。
長く肉付きのいい脚には、エナメルのハイヒールという男の視線を意識した格好だった。

艶やかな桃色で腰まで伸びた髪。女の絶頂を具現化したような圧倒的な美貌。

「あはぁ、この粘ついた視線…たまらないわぁ」

全身に突き刺さる視線。嫉妬と淫らが混ざった厭らしさ。
美しい顔ばかりでない。歩くたびに揺れる大きな胸。
きゅっと引きしまった腰。豊かで形のいいお尻。
ミニスカから伸びたすらりとした美しい脚。

全てを舐めまわすような視線もある。

にもかかわらず、この視線が快感だ。
思わずいやらしい吐息が出る。

「あはぁん。やっぱ巫女の精気を吸ったせいかしら?」

ー幻姫ー

ヤッホー♪お久しぶり。妖将鬼の幻姫です

今日わぁ、ある目的でお出かけ。あたし的には、雅章クンと遊びたいんだけど
今は妹達がお相手している。ふふ・・・彼、どうなるのかしらね。

うふふ。あれから体が急速に成長したわ。
お肌もスベスベ。漲る若い巫女の精気を吸収したせいか、ますます美しくなった。
顔は雅章クン似だけど、スタイルも抜群だし言う事ない。

封印の巫女さまさまよね。

あたしはこの美貌を使って、ひとりの男を誘惑した。

ムチムチした胸の谷間を見せびらかし
白い太股とすらりとした脚を絡めて自らの身体を密着した。
エナメルのハイヒールが妖しく光る。

「ねぇ、しよ。あたし、セックスがしたいの。あん」

甘い吐息。潤んだ瞳に上目使いしながら迫る。
はぁはぁ。逞しい男の体から溢れる精気を感じるわ。

「ん…」

ジュンっと豊富な男性経験を持つ若い膣が疼いた。
つい指でスカートを抑えてしまう。

「…あ、あん」

妖艶な唇から甘い喘ぎが出る。同時に性興奮が高まっていく。
巫女の精気のせいだろうか、エッチな意識にも敏感に反応したみたい。

「ああん。アソコが濡れてきちゃった。貴方の精液ちょうだい」

そう、コレが目的。体が大きく変化した分、男からの大量の精気が必要なったからだ。



「ああん。あはぁん」

こんな美女に迫られて、正常な判断ができるはずもない。
あたしの妖しい色香に男が興奮して、近くのトイレに連れ込んだ。

「んん・・・ちゅぷ。んん・・・」

個室に入るなり熱いディープキス。あたしは、舌を絡めながら唾液を男に送っていく。
ふうん。けっこう上手じゃない。チャライ男かと思ったけど。
鼻筋の通った美形だし、筋肉質だから期待できそうね。

「んん・・・ちゅぷ、んんん」

キスを続けながらあたしは、ゆさゆさと揺れる乳房とぷりっとしたお尻を
ラインをなぞるように指で触った。

「んん・・・んふ、んん」

くびれて煽情的な腰回りに、エッチなお尻。
そこから伸びる黒い尻尾はウネウネと動いている。
密着している白い太股は肉付きがよく、きゅとした足首のすらりと長い脚。
「んん・・・はぁ・・・」

お互いに離れると白い糸が引く。

同時にぶるんっと服の中で乳房が揺れ、
ぷっくりとピンクの乳首がより固く尖り始める。
剥き出しの先端が生地に触れるたびに、甘い疼きを感じる。

「はぁん。興奮してきちゃった」

いやらしい吐息をあげながら窮屈そうにニットを捲りあげると
剥き出しになった大きな膨らみが現れた。

それは、Hカップの圧倒的な存在感。
白くつややかな肌に深い谷間、大きく盛り上がるようにそびえ立つそれは、
尖った薄桃色の乳首をやや上向きに自己主張している。
驚くほど 弾力に富んでいるせいか、これほど大きさなのに重力の影響は受けず
ツンと上向いていて、実に美しい。男だけでなく女をも目を見張るほどの超美巨乳。

外気に触れて、ぶるんと揺れた。

『う、美しい・・』

男がごくりと喉を鳴らす。あたしのオッパイに興奮しているみたい。
さきほどの唾液は強力な媚薬なので、すぐに効果が出たようだ。

細く長い指で透き通ったピンクの先端を摘まみ、くるくると動かしながら
テント状態の男の下半身にもいやらしく指を動かす。

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