PiPi's World 投稿小説

勾玉キッス☆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

の最初へ
 129
 131
の最後へ

勾玉キッス☆ 131

『あは。流石は巫女の精気。力が漲るわぁ』

満足そうに己の変化に酔いしれる彼女。
ずいっと彼女の顔が俺の目の前に迫ってきた。
甘い体臭と美しすぎる顔に一瞬心臓が跳ね上がったのは内緒だ。

『うっふーん。雅のお陰で淫魔の封印が解けたわ。この通り、オトナの身体になれたのよ』

覆いかぶさっていた白姫が耳元で呟く。先ほどの幼女の姿から一転、抜群のプロポーションを
持つ、大人の女性に。その見事な肢体は、所々エナメルに覆われ、腰まで届く長い髪は
鮮やかなプラチナブロンド。頭の二本の角と背中の黒い翼、お尻から延びる尻尾が
彼女が魔物である事を示していた
たしかに雰囲気も変わったな。
ほほ笑む表情が、さっきよりずいぶん垢ぬけていると思う。

『うふふ。どうかしら?この繊細な肉体、素敵でしょ?』

白姫、いや淫魔が長い髪をすーと手でかきあげると、ぶるんっと胸元の大きな膨らみが揺れる。
先端部はぷっくりと自己主張しており、エナメルの生地を押し上げていて、けっこうエロい。
麗華姉ぇや裕美よりもでかくて、ちょっと羨ましいな…って俺、何を考えているんだ?

『あん、おっぱいだってこんなに大きいのよ。ふあん、雅には負けないわ』

エナメルに覆われた双丘を両手で揉みしだく。エロい雌の顔に俺の男の心が反応する。
くう…犯してやりてぇ。はぁはぁ、やば。体が反応してきたぜ。
『あは、雅から熱い視線を感じるわぁ、ああん、おっぱいが敏感に感じてるぅ』

淫魔は、頬を赤く染めながらボンテージの胸元を肌蹴ると、白い大きな乳房を露出させた。
目の前に迫る白い大きな果実と透き通るようなピンクの先端。

「お前、な、なにを?」
『えへへ。おっぱいが張ってきちゃった。たぶん急激に成長したせいかも』

たしかに乳首が膨らんでいる。乳腺がかなり張っているのだろう。
淫魔はもじもじしながら

『んーとね。悪いけど、雅にはお乳を吸って欲しいのよ、ね?』
「えっ?」

いつのまにか拘束が解けていた。淫魔は起き上がると、俺の横にぺたんと
女の子座りで、時々もじもじしている。
『だってぇ、おっぱいがこんなに張ると思わなかったもん。出さないと困るのよ。ね?お姉さんを助けると思って』

マジかよ。赤ん坊じゃあるまいし。
第一、淫魔の体液は、人間には毒なんじゃ…?

『大丈夫よ。だって雅の精気でオトナになったんだもの。雅が飲んでも害はないわ』
「だ、だからって…その…」
『あーん、お姉さん胸が苦しいわぁ♪さぁさぁ、おっぱい吸って」

両手で溢れるくらいの果実。淫魔は揉みながら俺の前に乳首を近づける。
そんなでっかい胸を見せられても…つうか、お前、さっきと性格が違うぞ。

ツーーーとピンクの先端から滴る白い液体。

目の前にあるふたつの白い物体からくる甘い匂いにもクラクラする。
しだいに頭の中がぼーっとすると、自然と口が開いて…

「はむ…」
『ん…ああん』

乳首を軽く甘噛みすると、口の中に広がる液体。
甘い。蜂蜜みたいに甘いくて、それに懐かしい味…

『あん。いい。ああん。気持ちいい。雅ぃ、もっともっと吸ってぇ』

SNSでこの小説を紹介

性転換/フタナリの他のリレー小説

こちらから小説を探す