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勾玉キッス☆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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勾玉キッス☆ 128

次に同色のチューブトップを手に取り、すばやく身につける。

両肩ひもがない分、胸が締め付けられるって感じ。

これも布地が少ないなぁ。

胸元の谷間も深くてエロいし、布地が食い込んで

先端部分がエロく浮き出ているじゃんか。

「……ごく」

姿見にうつった自分の姿に思わず喉を鳴らす。

前かがみ状態で、艶のある長い髪の女の子が、瞳を潤ませエロイ水着姿で俺を見ている。

白磁器のようにきめ細かい肌に、綺麗な鎖骨が見えて、ゆさゆさと揺れるバスト。

くびれた腰に桃色の布が食い込んだ形のいいヒップ。

長い腕にすらりとした脚線美。

なんかこう可愛いというより、綺麗っていうか、エッチいうか…

つつっと指で体のラインをなぞってみる。柔らかくて瑞々しいオンナのカラダ。

これが自分だと思うと、両手でぎゅっとたわわな胸を掴んでしまい…
「ん…あふ」

ええ!?ち、ちがう。これって…

脇から白くか細い腕が伸びて、ぎゅっと抱きしめられる感覚。

細い指を持つ手が、両手でたわわな胸を掴み、揉み始めていたのだ。

「…な、何…何だよ?ああ…」

たわわな胸の形が歪む。両方の先端部分がこりこりと弄られる。

くうっ…マジで胸は弱いのに…

びりっとした刺激とあふれる快感。胸だけでイキそうだ。

『うふ…』

耳元に、妖艶な呟きが、粘ついた吐息と共に吹きかけられる。

『思ったよりも大きいおっぱいね。それに柔らかくて気持ちいい…』

「ゆ、裕美?ふ、ふざけんな…よ、ああん」
抵抗しようにも体の奥から噴き出る快感に力が入らない。

そのうち、別の手がゆっくりと股間の布をずらしていく…

「あ…や、やめろ。…ひゃん」

とても敏感な部分が触られた。

『あらあら。ここ、濡れているわ。うふふ…』

耳元で呟く艶っぽい声。と同時に股間にどろりとしたヌメリけが…

くちゅっとアソコを広げられる。

『ふふ…いやらしい娘。こんなにぐしゃぐしゃにして』

「ち、ちがう…これは…」

ヤバい。体が火照ってきた。

双丘の頂は、ぷっくりと自己主張して、チューブトップの生地を押し上げ

股間では愛欲が溢れ出し、滴となって腿を伝っている。

『あん…ダメよん。本当は気持ちいいくせに』
「……そんな…俺は…男…あふ…」

羞恥心と気持ちよさで、甘い声を出してしまう。

無毛のアソコを弄られ、クチュクチュと音がする。

『ふふっ。まるで洪水だわ。雅章クンって、とても感じやすいのね』

「お前…裕美…じゃない…?うっ、うわぁーー??」

姿見を見た時、そこに映っていたのは…

脇から次々と白い腕が伸び、両手足拘束されていく自分の姿だった。

「く、離せぇ…あああ…ひゃぁあ」

いつのまにかチューブトップがずらされ、大きな胸をむき出しにされた。

「くう…ああ、あん…ああ」

『ふふ…いい眺めですわね』

すーと俺の目の前に現れたひとりの少女。

少女というより、幼い子と言った方がよい小柄な体に、黒いキャミソールを身につけ

艶のあるショートカットの髪と整った顔、幼さと妖艶さという、

背反する二つの要素が合わさったひどく淫らな笑みを浮かべ

時折小さい口を舌舐めずりをしながら近づいていく。

その瞳は赤く、妖しく輝いていた。

『…ふう…いい匂い。オトコを知らない純粋な精気を感じますわ』

「くっ…くそ…くそったれ、あああん…てめぇ…なにしやがる」

『おやおや。そんな汚い言葉使いじゃ綺麗なお顔が台無しですよ。はじめまして、私は白姫(はくひ)姉の幻姫が

お世話になりましたね』

こいつ、幻姫の妹?

ダメだ。腕も脚も動かねぇ。

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