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女性化パラダイス
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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女性化パラダイス 30


そこへ真央や新がやって来て、

「制服、まだ男子のなんだ。」
「転校した当初は女子用だとまだ違和感があると思って・・・」
「でもそろそろ下着とかは用意しないと。」

真央の家で真央や新が胸囲などを計測するために制服などを脱がすと、
睾丸が股間に埋もれてきて、陰茎もかなり小さくなってきており、

「このままだと1、2ヶ月で完全に女性器になるね。」
「お腹とかも柔らかくなっている。」

真央の「お腹とかも柔らかくなっている。」という言葉に少し戸惑うも、
新が、

「運動したりして引き締めていけば良いよ。」
「自分でも知らない間に女になってきているなって思うと・・・」

純はここ数ヶ月の間にエロ本とかの女性の裸に興味が薄れ、

「光さんとか洋君とかの裸を思い浮かべながら・・・」
「洋君は渡さないから。」
「と、取ったりしないよ。」

「水着、それにレオタードも用意しないとね」
新が言うと、真央が、
「そういえば、純ちゃんって体操競技やってるのよね!」

純は中学の時から体操競技をやっていて、K大附属高校に転校してすぐ体操部に入部していた。今までは男子として、ランニングシャツに短パン姿でやっていたが、これからは女子として、レオタードを着てやるつもりでいた。


純が数ヶ月で落ちてきた筋力を少しでも維持しようとダンベルなどで鍛えていると、
緑のレオタードを着ているのを見て先輩らが、

「可愛い、でも男の痕跡がまだ残って・・・」
「同じ元男なんだから、それを言っちゃ良くないよ。」
練習を終えレオタードを脱いでいくと、

「純も女になってきて脂肪がつきやすくなってきたのね。」
「は、はい。」
「さっき男子の方を見て落ち着かない様子だったけど、さては恋でも・・・」

転校する前は不安であったが、
体操部の皆とも上手くやれそうだと思いながら帰っていく。

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