PiPi's World 投稿小説

女性化パラダイス
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

の最初へ
 23
 25
の最後へ

女性化パラダイス 25

「葵くん。今日、部活が終わったら私の家においでよ。うちの両親、今夜、帰りが遅いんだ」
土曜日、葵は麻貴に誘われ、彼女の家に寄った。

「ねえ、一緒にシャワーを浴びようよ」
「はい♪」
2人は脱衣場で共に服を脱ぎ、麻貴は鮮やかな黄色のパンティー、葵はビキニパンツの様に小ぶりな白いブリーフと、互いにパンツ一丁の格好で向かい合う。麻貴はFカップのバストを露わにし、葵の股間はテントを張った様に盛り上がっていた。

2人は同時に最後の一枚を脱いだ。すると、ギンギンに勃起した葵の一物と、麻貴のツルツルの陰部が露わになった。女体化薬の副作用で、麻貴の首から下は永久脱毛と同様の状態だった。

「麻貴さん、とても奇麗です」
「葵くんも素敵よ」
麻貴は葵の股間の一物を見つめる。葵の男性器は既にギンギンに勃起していた。それもかなりの巨根だ。
麻貴は第二次性徴変異症で男性化した時、自分の股間に生えた男性器を思い出した。当時、麻貴は小学校高学年で、その男根はさほど大きい物ではなかったが、自分の身体にそんな物が付いている事におぞましさを感じ、すぐに女に戻りたいと思った。小さい時からやっている新体操を続けたいことも相まって、麻貴はそれからすぐ、女体化薬の投予を受けて女に戻ったのである。

自身の股間に生えた時はひどく嫌悪した麻貴だったが、勃起した葵の一物を目の前にして、不安と期待とで胸がドキドキだった。
「さあ、入りましょう」
麻貴は葵の手を取り、一緒にバスルームの中に入った。

麻貴は浴室の床に腰を降ろすと、そこでM字開脚のポーズになった。
「麻貴さん!」
「さあ葵くん。早く貴方のその男のモノで私のお股を貫いて」
「い、いいんですか?」
「もちろんよ。そのつもりで誘ったんだから…」
「それじゃあ、いっきまーす」
葵は腰を降ろすと、麻貴の陰部の割れ目に自身の亀頭を近付けた。

「いくよ」
葵は麻貴の膣口に亀頭を突っ込むと、麻貴の上半身を抱き寄せた。
「ああぁぁぁぁ……」
破瓜の痛みに悲鳴を上げる麻貴。


同じ頃、希の家のバスルームでは、希と翼が互いに全裸で抱き合っていた。
「私、女みたいだっていじめられてばかりだったから、だから男は嫌いなの」
「翼ちゃん!」
そこへ突然、浴室のドアが開いた。
「きゃああぁぁぁ…」
翼は悲鳴を上げ、両手で顔を覆う。
「に、兄さん…」
そこには全裸の洋が股間の一物を丸出しにして立っていた。


希は咄嗟に翼をかばうように洋と翼の間に割り込んで、

「兄さん、いきなり開けないでって言っているでしょ。」
「女だった頃の癖でつい・・・」
「それなら真央さんとこで入れば。」

洋が出ていくと、

「(優さんも真央さんも新さんも素直に女として男を好きって思えるのに・・・)」

SNSでこの小説を紹介

性転換/フタナリの他のリレー小説

こちらから小説を探す