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女性化パラダイス
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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女性化パラダイス 21


そんな葵を見ながら希はどうも落ち着かない素振りをするが、
すると麻貴は葵に、

「先の事はどうなるか分からないけど、焦らない方が良いわね。」
「どういう意味でしょうか・・・」
「思ったより鈍いのね。」

希らが帰るのと入れ替わりに真央と新がやって来て、

「お久しぶりです。」
「真央ちゃん、新ちゃん。」

真央と新は希らとすれ違ったのだが、
葵は考え込んで、希はそれを動揺しながら見ていたのを話すと、
麻貴が、

「希ちゃんと張り合う気は無いけどな。」

翼が水泳部から新体操部へ転部して数日、

「翼ちゃん、一緒に帰ろう。」
「希ちゃん、葵さんとはどうなの。」
「そ、それがね。」

麻貴の方に気持ちがいっているのにやきもきしており、

「真央さんは麻貴先輩が張り合う気は無いって事、言っていたけど・・・」
「早くも障害が出ちゃったみたいね。」

すると洋が、

「真央とか話は聞いていたけど、君が翼ちゃんだね。」
「に、兄さん。」
「初めまして。」


希らの家へ着くと、

「希、ちょっと出かけるから。」
「また真央さんから呼び出しでしょ。」

洋が出かけて少ししてから希が、

「ねえ、シャワー浴びよう。」

希と翼が制服を脱いでいくと競泳水着とレオタードが露わとなって、

「翼ちゃん、胸が少し大きくなって、腰が括れてきた。」
「希ちゃんこそ。」

その頃、葵は風呂場の鏡の前で、

「腹周りとか引き締まってきて、腕や脚も逞しくなったかな。」

すると少し戸惑いながらも下着を脱ぐと、
まだ包皮に包まれ、大きさも幼児並みである陰茎が露わとなるが、

「この前、麻貴先輩の言っていった事って希ちゃんの事じゃ・・・」

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