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女性化パラダイス
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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女性化パラダイス 12


「そ、そういう事じゃないよ。寝ていると思ってどこ触って・・・」
「最初は小さい突起がここまで立派になって。」
「あ、あのな。」

会場へ向かうと優が、

「もうすぐ始まるよ。」
「光さん、いないけど・・・」
「バレエの講演会だって。」
「もし急いで来ても大会、終わっちゃうよ。」
「このところ光さんに会えなくて苛立っているみたいね。」
「本当は公演会、見に来たかったけど、会場が遠くて・・・」
「光さん、学業とかとの両立、大変そうだな。」

洋も真央も惜しくも表彰台を逃すが、

「その割には真央は平気そうだね。」
「規模の大きい大会に出れただけでも良かったって感じかな。」
「真央は奮闘した方だけど・・・」

落ち込む洋に真央は、

「大丈夫、洋君ならもっと上を目指せるよ。」

そこへ光が、

「もう終わっちゃったか。」
「光さん、走ってきたみたいですけど、大丈夫ですか。」
「優、構って上げられなくてごめん。」
「そ、その・・・」

すると遥が、

「それって水着を入れるのですよね。」
「最初からその予定だし、遥君や新ちゃんだって水着持参じゃないか。」

優に光、新に遥はスポーツセンターの屋内プールに向かい、そこで洋や真央と合流した。
水着は、女子は3人ともビキニ、男子は3人ともビキニパンツだった。
「あら!あなた達、久しぶりね」
そこのプールでは、現在はK大学附属高校2年生になっている麻貴が泳いでいた。この時、麻貴は黄色のビキニをまとっていた。
麻貴はセンターのホールで新体操ノ練習をした後だった。

「光さんじゃない!お久しぶりね。何年ぶりかしら?」
麻貴が光に向かって声を掛けた。
「光さんと麻貴先輩ってどういう知り合いなんですか?」
驚いて尋ねる優。

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