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ハーレムメモリアル
官能リレー小説 - 二次創作

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ハーレムメモリアル 5

3年生への進級を前にした春休みの時、直人は、製薬会社で薬の研究開発に携わっている父親の話から、とても強力な媚薬の存在を知った。そして、密かにそれを手に入れた。
直人はまず、その媚薬を伊集院レイで試すことにした。きらめき高校理事長の孫にして伊集院グループの跡取りであるレイは、男を装ってはいるが、その正体は女であることに直人は気づいていた。

一学期の始業式の日、レイが理事長室に1人でいる所に直人は押しかけた。そして、一緒に飲もうと言って、媚薬を仕込んだドリンクのボトルを出した。
レイはそれをコップに注いで飲んだ途端、胸が高鳴り、股間が疼くのを感じてきた。そして、興奮し、激しく悶えるのであった。
直人はすかさず、レイの唇にキスをした。
「んん…んん…」
互いの舌が絡み合った。

直人は、レイの制服のボタンを外し、露わになった胸を揉んだ。更に、ズボンを脱がせ、ショーツ越しにレイの股間をまさぐった。その股間もショーツもたちまちグッショリとなった。
直人自身も媚薬入りドリンクを飲み、既に興奮し、男根を勃起させていた。直人はレイのショーツを脱がせ、勃起した男根を挿入した。
レイは直人に屈服し、バージンを奪われた。しかし、以前から直人に密かな想いを寄せていたレイは、その時から直人の奴隷第1号となった。

直人が次に狙いをつけたのは、天才美少女科学者の紐緒結奈だった。彼女を意のままにできれば、その発明品の中から、女の子たちを自分の思いのままにできる物が手に入れられると考えたのだ。
直人はレイに指示して、結奈を理事長室に呼び寄せた。そして、媚薬入りのお茶を飲んで興奮したところを襲いかかり、彼女のファーストキスとバージンを奪い、たちまち屈服させた。
それから、結奈の発明品の中に暗示マシンという物があるのを知り、それを手中に収めた。それは特定の思考や感情を無意識のうちに人の意識の中に刷り込ませる装知だった。
そうして、直人は媚薬と暗示マシンを使い、次々ときらめき高校の美少女たちを狙い、バージンを奪っては奴隷にしていったのだ。
そして、最後にして最大の標的が、幼馴染にして学園のスーパーアイドルである藤崎詩織だった。


「ねえ、みんな…おヘソの所に何か付けてるけど、一体何なの?」
レイを含め、少女たちは皆、ヘソの所に金色のピアスを付けていた。詩織はそれが気になり、直人に尋ねた。
「アア!コレカ」
直人ハ、隣に立っている沙希のヘソピアスに指を当てながら説明する。
「これはだね、僕にバージンを捧げた奴隷の証であるヘソピアスさ!」
「えーっ?!」
「そして…もうじき君もこのヘソピアスを付けることになるんだ!」
直人はそう言うと、ベッドの上に乗っかり、大の字に固定されている詩織の両足の間にしゃがんだ。そして、詩織の艶やかな裸身を隅々まで眺める。

「いい眺めだな!…詩織、やっぱり君が一番だ」
直人としては、これから時間を掛けて、詩織の素晴らしい身体をたっぷりと愛撫して楽しみ、屈服させて、自分のトップの奴隷にするつもりだった。

直人は詩織の股間をまさぐった。
「あぁ…あぁ……」
悶えながら喘ぎ声を上げる詩織。エステで永久脱毛され、ツルツルになった詩織の股間は至って敏感だった。
続いて、直人は両手をついて、自身の顔を詩織の顔に近付けた。そして、唇を重ね合わせた。
「んん…んん…ん…」
互いの舌が絡み合う。
詩織にとってはファーストキスだった。

詩織の目から涙が溢れ出た。
小さい頃から想いを寄せ、初恋の人である直人とのファーストキスだが、詩織は全然嬉しくなかった。

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