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ハーレムメモリアル
官能リレー小説 - 二次創作

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ハーレムメモリアル 8

直人は詩織の股の割れ目に亀頭を擦りつけた。そして、ギンギンと勃起した肉棒をゆっくりと挿入していく。
「ううぅ……」
苦痛に顔を歪め、呻き声を発する詩織。亀頭が処女膜に当たったようだ。
直人も、先端が壁に当たったような感じがした。そして、その壁を貫かんと、一気に押し込んだ。
「あぁぁぁぁぁぁぁ……」
余りの激痛に絶叫を上げる詩織。直人の肉棒が詩織の処女膜を貫通したのだ。
肉棒が刺さった膣口の隙間からは鮮血が流れ出ている。これぞ詩織の破瓜の血だった。

詩織は激しく身体を痙攣させた。直人は、詩織の腰に掛けた手に力を入れ、震える身体を抑えつける。そして、直人は、肉棒を膣に挿し込んだまま激しく腰を振る。
「はあぁ…ああぁ……気持ち…いい……」
甘く切ない喘ぎ声を発しながら悶える詩織。
「ああぁぁぁ…中に熱いのが……」
詩織は膣内に熱い物が流れ込んでくるのを感じた。直人が射精したのだ。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
詩織は部屋中に響き渡る程の叫び声を上げた。絶頂に達した瞬間だった。直人は詩織の脇腹に手を掛け、震える身体をしっかりと抑えつけていた。

「はぁっ、はぁっ……」
苦しそうに息を荒げる詩織。
直人は締め付けを感じながらも、詩織の膣からゆっくりと自身の巨根を抜いた。すると、その膣口からは、詩織の愛液と直人の精液が合わさった多量の白濁液、更に、それに混じって詩織の破瓜の血が流れ出て来るのだった。
詩織は脱力感に見舞われ、ぐったりとなっている。

「詩織さん、おめでとう。これで貴女も直人くんによって女になったわけね!」
目の前で一部始終を見ていたレイが祝福の言葉を述べた。続いて、他の少女たちも詩織に向かって口々に“おめでとう”と言った。

直人は詩織の上半身を起こし、正面からしっかりと抱き締めた。すると、詩織も直人の身体に覆い被さるようにして抱きついた。

さっきのお返しとばかりに、今度は詩織がリズミカルに腰を動かし始める。
「しっ、詩織!無茶するなよ!」
「だって…悔しいんだ…もん。他人に好きなようにされる…なんて…」

ぎこちないながらも再び絶頂を求めて、腰を必死に動かす。それに応えようとばかりに、直人も負けずに腰を大きく動かし始める。
「今日初体験した奴に、あっさり主導権を握られてたまるかよ!ウリャあ!」

直人は詩織の肉壺目掛けて肉棒を突き上げた。

「ああああああっ!!」

詩織は全身に広がる快感に歓喜の叫び声を上げながら首を天井に向けた。

絶叫を上げた途端、詩織はガクッと首を垂らした。
「詩織!」
直人は詩織の両肩に手を掛け、顔を近付けた。
「…ナ…オ…くん…」
詩織は蕩けた表情で直人の顔を見つめ、かすれた声で囁いた。

「結奈」
直人は結奈に目配せした。そして、暗示マシンが傍に置かれた。そのマシンの本体にはヘッドホンとマイクがコードでつなげられていた。
結奈が詩織の頭にヘッドホンを付けると、直人はマイクを手に取った。
「よし!スイッチオン」
直人が掛け声を発すると、結奈はすぐ様マシンのスイッチを入れた。

直人はマイクの先を口に近付け、正面から詩織の顔を見つめる。
「詩織、詩織…聞こえるかい?…僕だ。直人だ…」
詩織に向かって呼び掛ける直人。その声は暗示マシンを介して詩織に伝わる様になっている。
「は、はい…」
ぼんやりとした表情で応える詩織。


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