PiPi's World 投稿小説

ハーレムメモリアル
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 1
 3
の最後へ

ハーレムメモリアル 3

直人は詩織の足元にしゃがんだ。
「相変わらず可愛いヘソしてんな!」
直人は右手の人指し指を伸ばし、詩織のヘソに挿し込んだ。
「きゃっ!」
詩織はビクッとお腹を震わせた。
続いて、直人は指を引っ込め、詩織の腰に両手を掛けた。そして、口の中から舌先を出し、詩織のヘソを舐める。
「あぁんっ……あぁんっ……あぁんっ……」
気持ちよさそうに喘ぐ詩織。
直人は舌先をヘソのくぼみの奥に差し込むようにし、繰り返し舌の先端を這わせ続ける。
「エッチなヘソだなあ!…ペロペロされてアンアン言っちゃうなんて…」
「あぁんっ……意地悪……私のおヘソ…こんなふうにしたの…ナオくんじゃない……」
「そうだっけ?」

直人は小さい頃から女の子のヘソが気になる性分だった。小学3年生の時、詩織と一緒にきらめき市民プールに行った時、詩織はセパレーツの水着姿で、ヘソを露わにしていた。その時、直人は初めて詩織のヘソに触れたのである。以後、小学校卒業間際まで度々、人目を忍んでは、詩織のヘソを指で揉んだり舌で舐めたりした。
 詩織はそれに対し、初めのうちはくすぐったくて嫌な感じだったが、続けているうちに性的な刺激や快感を感じるようになっていった。そして、ヘソは詩織の最大の性感帯となっていた。

「コホン」
2人の横から咳払いするのが聞こえた。
そこには詩織同様、白い極小ビキニ姿の1人の美少女が立っていた。
彼女の顔は伊集院レイにとてもよく似ているというか、レイをそのまま女にしたような感じで、詩織は驚いた。

「藤崎詩織さん!」
「は、はい…」
自分の名前を知っていることに詩織は驚く。
「詩織さん、おヘソなんか舐められて…そんなに気持ちいいかしら?」
「えっ!…そ…その…」
詩織は口籠る。
「じゃあ失礼」
彼女はドアを開けて、屋内プールの中へ入っていった。

「誰かしら?」
「さあね。きっと伊集院の親戚だろう」
詩織は彼女のことが気になりながらも、直人と一緒にプールへ向かった。


「遅いよ、詩織ちゃん」
ドアを開けて中に入ると、詩織は愛に声を掛けられた。
「詩織ちゃん!一緒に泳ごう」
愛に手を引かれ、詩織は一緒にプールの中に入った。
プールでは、泳ぎを競ったり、ボール遊びをしたりと、少女たちが楽しんでいた。

直人は数人の女の子に囲まれながらはしゃいでいる。直人は長身のイケメンで、女子たちの人気が高い。そんな直人は広く浅く多くの女の子と付き合っていた。
また、直人はスポーツ万能で、テニス部のゆかりとテニスで、水泳部の望と泳ぎで、また、バスケットボール部の奈津江とバスケで勝負し、それぞれ見事なプレイを見せていた。

「ナオくん…」
詩織は複雑な気持ちで、女の子たちと戯れている直人を見つめていた。

レイによく似た美少女は、詩織や他のみんなとはずっと離れた位置に1人でいたが、気がつくといつの間にか姿を消していた。

「ねえ、伊集院くんは?」
屋内プールにレイが来ていないことに気づき、詩織は尋ねた。
「他に用事があると言ってましたよ」
ゆかりが答えた。

午後5時近くになった時、レイが姿を現わし、屋敷へ戻るから引き上げると言った。
みんなはプールから上がって着替え、伊集院邸に戻った。

そして、レイのバースデーパーティーが始まった。
「一緒に座らないか?」
「うん!」
詩織と直人は隣同士の席になった。

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す