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ハーレムメモリアル
官能リレー小説 - 二次創作

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ハーレムメモリアル 2

「紐緒さんも既に利用してるそうよ」
沙希が言った。
「伊集院くん、どうしてそこまでするのかな?」
詩織は疑問に思った。
「いいじゃない!タダで綺麗にしてもらえるんだから」
夕子は気軽に言った。

それから1か月間、彼女たちはエステ通いをした。そして、体中の肌は艶やかに磨きを掛けられ、脇毛や陰毛など、首から下の体毛は全て永久脱毛された。更に、何故かヘソの手入れまでされたのである。


そして8月23日午後2時、詩織たちは伊集院邸に来ていた。午後2時までに来るように指示されていたのである。
出席者は詩織と直人の他、美樹原愛、如月未緒、片桐彩子、清川望、古式ゆかり、朝日奈夕子、虹野沙希、秋穂みのり、鞠川奈津江、十一夜恵、館林見晴、西原あゆみ、木内茜、早乙女優美、鏡魅羅、紐緒結奈と、きらめき高校でも飛びきりの美少女ばかりだった。

「ねえ、男子で呼ばれてるのはナオくんだけみたいね。どうして?」
「さあね」

パーティーの開始は午後6時からとのことだ。それまで、きらめき市内にある伊集院スポーツセンターの屋内プールを貸切りにしてあるので、そこを利用すると言われた。
「でも、私…水着を持って着てないけど…」
詩織がそう言うと、
「大丈夫だよ。水着なら…こちらで全員の分を用意してあるさ」
レイはそう言うと、水着とタオルの入った袋をみんなに配った。
そして、送迎バスに乗って屋内プールへ行った。


更衣室に入ると、詩織は袋から水着を出した。
「こ…これって…」
詩織は驚く。
それは白のビキニだったが、布地の面積が随分小さかった。他の女子たちの水着も同じ物だったが、誰も動揺する様子もなく、平気で着替えている。
「詩織さん、早く着替えなさいよ」
魅羅に声を掛けられ、詩織は着替え始めた。
着てみると、上はハーフカップで、胸の谷間や乳房の内側がかなり露わになっており、下は股上が極端に浅く、股間を最小限に隠しているといったくらい小ぶりだった。

(みんな…どうしてこんなの…平気で着られるの?)
詩織は不思議だった。こんな水着に誰も抵抗を感じることなく、むしろ楽しんでいるような感じだ。

他のみんなはさっさと着替え、プールへ向かって行った。詩織は着替えるのが遅れ、最後に1人で更衣室を出た。

「詩織!」
プールの入口のドアの傍で呼び止められ、詩織は振り向いた。
「ナオくん!」
目の前に直人が立っていた。
スラリとした長身の直人だが、腕や足、胸や脇など、首から下には全く体毛がなく、全身の肌が艶やかだった。また、彼の履いている白の水泳パンツは股間部分を最小限に隠すぐらいに極端に小さく、フンドシルックといったものだった。
詩織はそんな直人の姿を目の当たりにして、胸がドキッとなった。また、直人の股間のもっこりに視線が行き、顔をポッと赤らめた。
一方の直人も詩織をじっくりと見つめていた。

「詩織、新体操のレオタードもいいけど、その際どい水着姿も結構いいせ!」
「ナオくんったら!…そんなにジロジロ見ないでよ…」
詩織は、容姿端麗、学業成績優秀、スポーツ万能で、また、人柄も大変よく、きらめき高校のスーパーアイドルである。そんな詩織は新体操部のエースだった。

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