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いちご100% 西野つかさ編
官能リレー小説 - 二次創作

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いちご100% 西野つかさ編 4

「あんッ!」
強く乳房を掴まれ、痛みを感じた西野は身を捩る。
その仕草が可愛くて、真中は彼女の乳房を何度も揉みし抱く。
先端の乳首を捻られるたび、焼け付くような快感が西野をよがらせ、その度に彼女の膣肉が真中の肉棒を強く締め上げる。
「あんっ、んふっ!あぁ、もう、らめぇ、もうっ、限界っ!んっ、あぁ、淳平くんっ、私っ、もうイッちゃう!」
「ハァ、ハァ、西野!イキたいのなら何時でもイッて良いいよ!俺のチンポでイッてくれ!」 
西野が背筋を大きく仰け反らし、下半身を戦慄かせ始めたのを見た真中は、ここぞとばかりに腰を激しく上下へと弾ませる。
「んふっ、んっ、あひぅ、んっ、あぁ、淳平くっ、んふっ、あぁ、イクっ、私っ、もうっ、あひぅ、あっ、あっ、あふぁあああああああああ!!」 
抵抗しようの無い陶酔感が彼女の中に生まれ、怒涛の勢いで理性を覆い尽くしていく。
互いに腰を激しく動かして性器同士を交わらせることにより、西野の性感が瞬く間にクライマックスへと達し、大きな嬌声をあげながら絶頂へと達していく。
無限に湧き上がる快楽に西野の意識は真っ白に染まり、絶頂を迎えた肢体は本能のままに膣を激しく収縮させる。
「うぅ!出る!射精るよ!をおおおおおおお!!!!」

ドピュ!ドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュ!!

西野が絶頂を迎えると同時に、真中もまた彼女の胎内に向けて激しく子種を打ち出した。

******************************

「お待たせ淳平くん!待った?」
「いいや、俺も今来たとこ」
その日、真中は恋人である西野ツカサと遊園地でデートをする約束をしていた。
西野と真中は中学生の頃からの恋人同士だが、入学した高校は別だったため、普段は会うことは無い。
そのため週末のデートは、二人にとって週に一度の大切な日だった。
「じゃあ、行こうか淳平くん!何から乗る?」
「何でも、西野と一緒に居られるならどれでもいいよ!」
「うふふ・・・お世辞が上手になったね淳平くん♪」
冗談めかした言い方だったが、思いがけぬ恋人の答えを聞かされ、西野は照れたように頬を赤らめ、嬉しそうに微笑を浮かべた。
それから二人は腕を組んで遊園地の中を歩き回りアトラクションを楽しんだ。
メリーゴーランドでは肩を並べて白馬が引く馬車に乗り、観覧車では共に窓から見える絶景を眺めた。
雑誌のモデルでも務まりそうな美少女と腕を組み歩いていると、周りの男たちの嫉妬混じりの視線が痛いほどだったが、そんな美少女と自分がデートしていると思うと、そこはかとなく優越感をくすぐられた。
「ふー・・・さすがに疲れてきたな。ちょっと休まない?」
「えーもう?じゃあさ!最後にアレ乗ろうよ!」
「え?・・・アレって、ジェットコースター?」
「うん!そう!」
得てして絶叫マシン系のアトラクションは男より女の方が好きなものだ。
真中と西野も例外では無い。
「い・・・いや・・・どうせ乗るなら他のにしない?」
「アレレ?怖いの淳平くん?」
「だ、誰が!」
真中としては出来ればパスしたかったが、恋人にここまで言われて逃げる訳にはいかない。
「たかがジェットコースターじゃないか!怖い訳無いだろう!」
「ふーん。そう・・・じゃあ、乗ろ!淳平くん!」
「あ、ああ・・・」
西野の挑発に乗せられた真中は、ギクシャクした足取りで入場口へと歩いて行った。
二人を乗せたジェットコースターは、ゆっくりとレールを登り、坂の頂点に達すると一気に急降下する。
「きゃーッ!アハハッ!すっごーぉいッ!」
(ウワーッ!死ぬ!下ろしてーッ!!)
急カーブやループ、そして宙返りとマシンは乗っている客に次々とスリルを与えていく。
そのスリルを楽しんでいる西野とは対照的に、真中はギュッと目を瞑り、顔を蒼白にして必死にこの拷問に耐えていた。
「あー面白かった!ねえねえもう一回乗ろうよ!」
「も、もう勘弁して西野・・・は、吐きそう・・・」
「えっ?だ、大丈夫淳平くん?」
真っ青になり吐き気を堪えている恋人の横顔に、西野は心配そうな視線を向ける。
「ご、ごめん・・・ちょっとトイレに・・・ウゲーーー」
だが、結局真中は競り上がる吐き気に耐え切れず今朝の朝食を全て吐いてしまった。

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