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娘と言う名の被験体
官能リレー小説 - 二次創作

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娘と言う名の被験体 4

「くくく、これで6枚目・・・」
『戦利品』を手にし下衆な笑いを浮かべる創一。そんな父の姿を見て、サターンはさらに絶望する。あれほど大好きだった父が、唯のマッドサイエンティスト、サイコパス、変態であったこと、そして愛娘である自分すら性的な欲求を満たす対象であった事、まだ幼いサターンにとって、あまりにもダメージが大きかった。
創一はショーツを顔に押し当て娘の香りを堪能する。
「お父さんは実にうれしい!お前の身体がこんなにも早く成熟してくれるとは!」
ショーツを丁寧に畳み、それも配下のロボットに投げ渡した。
再び拘束されたサターンに歩み寄る。

創一はポケットから瓶を取り出す。ふたを開けるとその中には白い軟膏の様なものが入れられていた。
「それは・・・」
「大丈夫だほたる、これは塗るためのお薬だよ」
そう言って指に軟膏を付ける。そしてサターンの膣へと指を近づけていった。
「!!!」
身の危険を感じ逃れようとするが、拘束された今それは不可能だった。
ジュプ!!
「ひっ!!」
創一の指がサターンの膣に挿入され、そのまま膣壁に軟膏を塗りつける。
ヌリヌリヌリ
「あ・・・あ・・・ああ・・・・あああああ!!」
甘い刺激に身をくねくねと捩じらせるサターン。

「ふふ、これも気持ちいいだろう?この薬はね、単なる軟膏ではない、中にはナノマシンが入ってて、膣内に裂傷が生じても修復させるんだ、お前の可愛いアソコに傷を付けるわけにはいかないからな」
クスリを塗りつけながら説明する創一。そう、それはかつてセーラームーンの膣にも塗られた軟膏と同じタイプだ。
「そしてもう一つ改良を加えててな、神経系統に作用して痛覚だけを麻痺させる機能もある」
「ひう!!ひゃん!!ああ!!」
軟膏が良い具合に潤滑油となってくれるおかげで、創一の指の動きはとても気持ちのいい感触となった。
「さて、おわったぞ」
ようやく膣から指を抜く創一。
「膣を弄られるのは本当に気持ちいいだろう?ほたるよ」
「はあ・・・はあ・・・」
「だが、指よりも、いや、男根以上に以上に女性に快感を与えるものが存在するのだ」
力強く彼は言い切った。
「それ・・・なに・・・?」
創一は手元の端末を操作した。すると天井からガラスケースが下りてきて、サターンを閉じ込めるように覆ってしまった。まるで虫かごのなかで捕食者の投入を待つだけの、餌の虫のように・・・・
「それは、ズバリ『触手』だ!!」
かれが叫ぶと同時に、ガラスケースの中に培養カプセルが現れる。中に入っていたものをみてサターンは再び悲鳴を上げた。
「さあわが娘よ!私が作り出した作品を思う存分楽しむがいい!!」
それと同時に、培養カプセルが解放され、中身が自らの意思で這い出してきた。
「いやあ、いやああ、いやああ!!やめて!お父さん!」
カプセルから現れたのは、全長5mはあろうかと思われる、イカのような巨大な軟体生物だ。おそらく創一がバイオテクノロジーを駆使して作り出したのだろう。
軟体生物は完全にサターンを獲物として認識していた。そしてそれは食べるためのものとしてではない。
ズルズルっと巨体を引きずるように、拘束されたサターンへと接近する。
「いやあ!お父さん!!やめて!!何でもするから!ここから出して!!」
必死に懇願するが
「大丈夫だ、そいつはお前に決して『危害』を加えない!神経等は制御されてる!」
愛する娘に別の意味での『危害』は加えられようとしているのに、全く動じない、というか最初からそれが目的のようだ。
「しっかり記録しているかね?」
「はい、もちろん!」
撮影機器のまえで親指をたてるカオリナイト

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