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娘と言う名の被験体
官能リレー小説 - 二次創作

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娘と言う名の被験体 5

「いやあ!こないで!!いやあ!!」
涙と鼻水で顔をぐちょぐちょにしながらも、必死に逃れようと身を揺らすサターン。
だが、徐々に化け物は彼女の近くへと近づいて行った。ついにサターンの2m手前までやってきたとき、化け物は歩みを止めた。
「?」
一瞬唖然とするサターン。しばらく化け物はじっとしたままだ。
ようやくほっとする彼女、しかし
「きゃあ!?」
化け物は軟体動物特有の触手をサターンめがけ伸ばしてきたのだ。そしてその向かう先は当然彼女の股間である。
キュッ!!
「はん!?」
再び膣に衝撃が走る。サターンの膣に太い触手が挿入されていた。そしてその表面からはぬるぬるの粘液が分泌されている。
「あ・・・あ・・・・あ・・・・」
触手がピストン運動を開始する。粘液のせいで摺動性がよくなり、キュッキュッとリズムよく動いた。
「いや・・・あ・・・あ・・・ああ・・・ああああ!!!」

涎を垂らし身を海老のようにのけぞらすサターン。サターンの膣からも愛液が分泌され、触手が出す粘液と入り混じる。
「あ・・・あ・・・・あ・・・・あ・・・・あ」
驚くことに化け物はテクニックでも心得ているのか、膣への刺激は決して強すぎないものだった。最初はおぞましさと気持ち悪さで一杯だった彼女だが、徐々に快感に身を任せ始めた。
「あ・・・あ・・・あ・・・いい・・・気持ちいい」
目を閉じ、優しい愛撫を享受するサターン。
「くく、実験成功だ、これは素晴らしい生物兵器になりそうだ」
満足げに笑う創一。
「ホタルよ、そろそろその感触に飽きてきたころだろう?」
マイクでガラスケースの中のサターンに呼びかける創一。
「ついでだ、お前に『女』になる瞬間を体験させてあげよう!そのクリーチャーの触手でな!」
そういって彼は端末を制御した。すると化け物の目が赤く光りだす。
「?」
サターンが驚くのもつかの間、
「ひっ!?」
触手はサターンの膣のさらに奥へと侵入を始める。やがて少女の中を守っている最後の防壁へと突き当たった。
「可愛い娘、今この瞬間だけお前は大人の女へと変貌する」
創一がそういった瞬間、サターンの処女膜が触手によって突き破られた。
少女が夢にまで見ていた「初めて」、それがこんな悍ましい怪物により残酷にも奪い去られてしまった。
だが、そんなサターンの表情はどこか満足げであった。そのまま疲れたように意識を失う。

「もういいだろう、十分教えられた」
そういって創一が端末を操作すると、怪物はサターンの膣から触手を優しく抜き取った。同時に愛液も迸る。
化け者はまたも自分で、最初に入っていたカプセルの中へと戻る。完全にカプセルが密封された時、サターンたちを覆っていたガラスケースも撤去された。
割れ目から愛液を垂らしながら気を失っているサターンに、創一は近づいた。
そして、再び軟膏を取り出し指に付け、サターンの膣へと挿入する。
「さあ、再びパパが気持ちよくしてやるぞ」
膣壁に万遍なく軟膏を塗りつけた。
ヌリヌリヌリ
「あ・・・あ・・・あ・・・あん(ビクン)」
眠りながらも感じるサターン。
「最後に優しくほぐしてやる、それが親の義務さ」
そう言ってにやける創一。
指を少し奥まで進めると、何やら抵抗があった。
「処女膜も再生したようだ、さすが私の造ったナノマシンだ」
膣マッサージを終え、指を引き抜く。指先に愛液が付いていたのでこれも舐めとった。
「うん、いい味だ」

「しかし博士もある意味『紳士』ですわね、娘さんの身体を完全にご自身のものにできたのにそれをしなかった・・・」
「たしかに私はこの子の身体に性的な興奮は覚えるがね、だからと言って『近親相姦』まではせんよ。それこそこの子の尊厳を踏みにじる行為だ、この子にはただ単に、性的な快楽をぜひ知ってもらいたかっただけだ。私なりの愛だよ」
気持ちよさそうに眠るサターンの頬を優しく撫でながらそう口にする創一。愛する娘に指マンやクンニをし、ましてやモンスターにレイプまでさせる、そんな男が決して口にすべき言葉ではなかった。

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