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娘と言う名の被験体
官能リレー小説 - 二次創作

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娘と言う名の被験体 6

「さて、代わりにこれを」
そういってポケットから取り出したのは一枚のパンツだ、ワンポイントのリボンが付けられた可愛らしい下着。
創一は蒸らしたタオルで丹念にサターンの下半身を拭いていった。特に股間は刺激を与え過ぎて愛液を分泌させないよう、優しい動きで拭いてやる。
先ほどショーツを脱がせた際に気が付いたのだが、うっすらと陰毛が生えていた。
「この子には相応しくないな」
そう言って自分が使っている安全剃刀を取り出すと、決して皮膚を傷つけぬように優しく剃っていった。
ジョリ・・・ジョリ…
「さて終わった」
そしてパンツをするするっと穿かせていった。
「これもな」
そういって短い深緑のプリーツスカートを取り出す。自らが管轄する無限学園の制服のスカートだ。本来はもっと長いのだが、彼の手により短く仕立て直されている。
「これならコスチュームにも代用として使えるだろう」
スカートを穿かせながらそう口にする。
完全に着せ替え人形である

「さて、これで元通りだ!」
満足げに笑う創一の前に、『セーラーサターン』が横たえられている。ただしスカートの柄は当初の紺色ではなく緑を基本としたチェック柄だ。
「さて、うちに帰ろうか!」
眠ったままの愛娘をお姫様抱っこし、自分の車へと運んでいく。
その時サターンの表情は穏やかである。

この日、彼女は初めて快楽の味を知ったのだった。
尚、助手のカオリナイトが撮影した、サターンが軟体動物の化け物に愛撫される時の様子の動画は、『美少女戦士、触手愛撫』などというタイトルで媒体化され、裏社会むけに流通するのだが、僅か十分足らずの収録であるにもかかわらず、『美少女戦士解体実録シリーズ』と同等の価格で取引されることになる。

-完-


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