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Anatomy
官能リレー小説 - 二次創作

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Anatomy 7

「さて、肝心のダイモーンだが、今回は何を媒体に使おうか?」
そう言って辺りを見回す土萠。
「なにか面白そうな素材は・・・」
すると彼の目にある者が飛び込んできた。○ックの袋だ。もちろん中身にはまだ手を付けていない。
「これは面白そうだ!正直勿体ないが、それは所謂コラテラル・ダメージというものに過ぎない、世紀の実検のための致し方ない犠牲だ」
どこかで聞いた事があるような事を言う土萠。
「先生、『世紀』ではなく『性器』のまちがいではなくて?」
「ははは!!一本取られたな!」
「それではこのベーコンレタスを媒体に使うとしよう!」
そう言ってベーコンレタスに卵を規制させる。
「さあ、姿をみせるのだ!」
土萠が叫ぶと同時に、ベーコンレタスが変化を始める。
ものの数分としない内に、それは顔の付いた巨大なハンバーガーの姿へと変貌した。
「バーグアー!!!」
そう叫ぶハンバーガーの怪物 通称『バーグアー』
「くくく、美しい!これもまた私の傑作の一つだ!!」
土萠は狂喜の声を上げる。
「さあ、『バーグアー』!、そこのAV女優から、ピュアな心の結晶を抜き取り、私によこすのだ!!ついでにその様をウサギ君に見せつけてやりたまえ!!」
「バーグアー!!」
バーグアーは巨大なハンバーガーのパンの部分を開く。すると中に挟まれていた肉のパティに黒い星が見えた。
「バーグアー!!」
黒い星から光線が、AV女優に向け放たれた。それを受けた女優は体を悶え始める。
「ああ・・あああ・ああああああ」
喘ぎ声をあげるAV女優、股間から愛液が漏れだしてきた。
その様をまじまじと見つめる生首のセーラームーン
「おお、うさぎ君の脳に変化が!!」
神経モニターを監視していた土萠が声を上げた。
「この部分だ!ここは本来生殖器と密接な関係がある場所だ!だが今のウサギ君は性器と完全に遮断された状態、それなのにここが活発になっている!今彼女は感じているんだよ!まるで自分の躰がちゃんと繋がれているかのような錯覚をな!」
ムーンの吐息が荒くなってきた。
「はあ・・・はあ・・・どうして?あたし今首だけなのに、体が・・・まるで身体があるみたい・・・あそこが・・・あそこが・・・熱い」
存在しないはずの感覚に溺れるセーラームーン

やがてAV女優の胸元から宝石のようなものが姿を現した。『ピュアな心の結晶』だ。
土萠はそれをピンセットでかすめ取ると、大事そうに瓶の中へと封じた。
「さて、目的のものは手に入った、これでそのAV女優に用はない!配下たち!!この女を適当な所に捨てておけ!」
そう言うと同時に、実験室の陰から先ほどのロボットたちが表れ、女優を担架に乗せた。
「おっと、そうだ、お望みなら、化け物たちの『エサ』にしてもいいぞ!」
ロボットたちはAV女優を『廃棄』しに、研究室を後にした。

「さて、カオリナイト君、準備は良いかね?」
「ばっちりですわ先生、動画撮影準備もOK!」
そういってビデオカメラを回すカオリナイト。
「さあ、前講義として、『ピュアな心の結晶の膣への移植手術』を始めるとしよう!」
そう言って手術台に横たえられているセーラームーンの胴体の前に立つ土萠。
「ウサギ君!自分の身体が手術される様子を自分自身の目で見物できる、こんなことはめったにないのだぞ?是非楽しんでくれたまえ!」
そう言ってムーンの生首に微笑みかける土萠。
「まずは膣を開放させるところから・・・」
土萠は鉗子を取り出すと、ムーンの股間のひだをそっと摘まんだ。

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