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Anatomy
官能リレー小説 - 二次創作

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Anatomy 17

そう言う土萠の視線の先には、ムーンの生首が置いてあった。今は生命維持装置を制御されこん睡状態となっていた。今まさに自分の肉が食されていることも知らずに、満足げな顔で眠っている。
「食卓を飾るにはうってつけの花だと思わんかね」
「私には串に刺さっただけの林檎にしか見えませんが・・・」
「私にとっては上等な花さ、それにしても『美少女の肉から作れたソーセージ』か、これはきっと素晴らしい商売になる!原料の肉はここに採取元がある限り幾らでも培養可能だからな!」
そういってグラスに入ったワインをムーンの首に向かって掲げる土萠。

その後、彼の目論み通り、闇ルートにおいてセーラー戦士たちの肉で作られたソーセージが恐ろしい価格で流通することになる。



-完-


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