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Anatomy
官能リレー小説 - 二次創作

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Anatomy 5

「くくく、少女の味、やはりたまらんな!」
ショーツから顔を離すと、それもスカートと同様に丁寧に畳み、隣にあった台車の上においた。そこに初めから置いてあった物を目にし、ムーンは息をのんだ。
「!!」
そこにおいてあったのは、メスやハサミ、鉗子などといった、手術道具だったのだ。
「なにを・・・する気よ?」
「ああ、そうそう、最初に言ってたな、これは君のための『特別講義』であり、そして私は『解剖学』にも精通していると・・・」
「・・・」
「そろそろ我が助手が、望んでいたAV女優の『ピュアな心の結晶』を持ってきてくれる頃だ。それを君の膣内に移植する、その為の『手術』道具だよ」
その時、カオリナイトから通信が入った。
「土萠先生!いま研究所前に着きました!例のAV女優も拉致してありますが、私一人では大変です!」
「そうかわかった、今手下をそっちにやるから、ラボに運び込ませよう、ご苦労だった」
通信機を着ると、土萠は手元の端末を操作する。すると実験室の片隅に置かれていたロボットたちが起動した。
「助手に手を貸してやれ」
ロボットたちは担架を引きずり部屋の外へと出ていった。
数分もしないうちに、彼らは担架の上に一人の女性をのせ戻ってきた。
派手な服を着た女性だった。そう、土萠が探していたAV女優だ。ロボットたちに続いてカオリナイトも実験室に入ってくる。
「いやご苦労だった!カオリナイト君!」
「お待たせしました先生、はい頼まれたベーコンレタスとアイスコーヒーですわ」
そういって○ックの紙袋を手渡す。そして生首だけのセーラームーンの方を見る。
「あらあら、あのセーラー戦士もこんな有様じゃ形無しね!」
セーラームーンはカオリナイトを睨み付けた。
「あら、憎悪を向けるだけのガッツは残ってるみたいね、だけどねえ・・・」
カオリナイトはムーンの首の下から延びているケーブルの類を掴むと、ムーンの目の前まで持ってくる。

「いい?アナタは今ただ生かされてるだけの状態なのよ?私がこの養分補給用チューブの供給を止めるだけで、アナタの脳は数分で死ぬわ」
そういってケーブルの中のチューブを見せた。
その時、セーラームーンの口からカオリナイトの顔めがけ、唾が吐き出された。
「!?この生首娘が!!生意気にい!!」
そう言ってセーラームーンの顔をわしづかみにする。
「今すぐ生命維持装置を切って、その可愛くて憎たらしい顔をやがて腐ったトマトみたいにしてやってもいいのよ!?」
「やめたまえ!!私のコレクションに傷をつけてはならん!」
あわてて制止させる土萠

「はあ、はあ、本当は今すぐ貴方を殺してやりたいけど、先生はあなたを生かしておくつもりよ、感謝しなさい!」
そういうと、カオリナイトは担架に乗せられたAV女優のところまで行った。
「先生、このAV女優からの結晶摘出を始めますか?」
「ああ、始めよう」
AV女優は服を脱がされる。そしてその体にメスが当てられた。ムーンの位置からは見ることが出来なかったが、さぞかし悍ましい行為であるに違いない。そして次は自分の番が待っている・・・。

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