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Anatomy
官能リレー小説 - 二次創作

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Anatomy 3

そう言うと、土萠は先ほど脱がしたスカートを再び手にする。もう片方の手で挟みを持つと、その刃を薄い布地に当て、力いっぱい挟む。しかし、刃がその生地を切り裂くことはできなかった。
「この生地はすばらしい、どんなに鋭利な刃物で切り裂こうとしても決してできない、貴重な研究材料としていただいておくよ」
そういうと、そしてそれがまるでハンカチであるかのように、自分の顔に押し当てた。それを眼前で見せつけられたムーンは顔をしかめる。
「うーむ、すばらしい、年若い可憐な乙女の香りだ、さぞかし中身も綺麗なことだろう」
暫く少女の香りを堪能していたが、やがて丁寧にスカートを折りたたむと机の上に置いた。

「さて、優秀な我が助手がここに着く間、暇をつぶしているとしようかな」
そう言うと土萠はムーンの胴体の方をみやる。
「彼女が到着する前にやりすぎるのも面白くないから、適度なレベルで遊ばせて・・・、いや、『研究』させてもらう」
土萠は手を伸ばし、ムーンの乳房を包み込む。新たな刺激が、ムーンの脳へと伝達されてきた。
「!!」
「ほう、君はかなり発育は良いらしいな」
そのまま両手でムーンの乳房を揉みほぐす。しかしそれは決して力を入れ過ぎない、優しい手さばきによる愛撫だった。
「・・・・!!!」
ムーンは歯を食いしばり必死にその感触に耐えた。

自分の躰が目の前で弄ばれると言う異常な事態に対し、ムーンの思考はもはや正常な状態を保てなくなりつつあった。
土萠は乳房を弄ぶ手を止め、ムーンのショーツの方へと視線を移した。
「ん?これはこれは!!」
子供の様な歓喜の声を上げる土萠
「体液の分泌もやはり通常通りか!」
ムーンのショーツの股間部に、じんわりとシミがついている。
「体はやはり正直なのだな!これは面白い!!」
そういってショーツに着いたシミに指を付けた。
「ん!!」
胸の時よりも強い刺激がムーンの脳へと走る。
土萠はしばらく指先でムーンの股間をこねくりまわしていたが、やがて指を離す。すると指と股間の間で粘液による糸が引かれていた。
「これも採取させてもらおう、良いサンプルだ」
そう言って土萠は小さな瓶を取り出し、ムーンの股間に触れさせた。ある程度愛液を採取するとふたを取り付け再びポケットへとしまう。
「さて、匂いは良し、味の方はどうかな?」
そう言うと土萠はムーンの股間に顔をうずめた。
「きゃ、ちょ・・・おま・・・なにすんの!」
土萠はショーツ越しの股間に舌先を当てた。そしてそのまま上下に這わす。
「ひゃ!ひゃん!!あ!!ああ!!ひゃん!!やめ・・・くすぐったい!!」
必死に制止させようとする声をよそに、土萠はムーンの泉から湧き出る水の味を堪能する。
ようやく彼が口を離したとき、ムーンのショーツは唾液と愛液の入り混じった粘液によりぐちょぐちょになっていた。


「はあ・・・はあ・・・」
「どうかね?ウサギくん、初めての感触は・・・」
「きもち・・・よかった・・・」
虚ろな表情で答えるムーン
「さて、うさぎ君、もうわかっているように今の君は首と体が分離されている。しかし一方で感覚だけは繋がっている、しかし、神経がダイレクトに繋がっているわけじゃない」
そういって土萠はムーンの胴体の首もとから延びたケーブルを手繰り寄せた。
「このケーブルには養分補給用のチューブと神経用プラグがひとまとめになっている、でこの神経用ケーブルには中継装置がつけられているのだ」
そういってケーブルの中間に付けられていた装置を軽くたたく土萠。
「・・・」
「つまり、これを使えば君の『感度』を調整することが可能だと言う事だ!わかるかね?」
ムーンは無言のままだ。
「例えば、君たち女の子の最も敏感な部分に関してだ」
土萠はムーンのショーツの股間部を掴みグイッと横にずらす。ついにムーンの割れ目が曝け出される。その中に容赦なく土萠は指を挿入した。

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