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Anatomy
官能リレー小説 - 二次創作

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Anatomy 15

そこに居たのは、奇妙なガラスケースに手を突っ込んでピストン運動させている土萠と、机の上に置かれ喘ぎ声を上げるセーラームーンの生首だった。
「あんた・・・ムーンになにを・・・」
そう言ってガラスケースの中身をみたジュピターはまたもや絶句する。
「おお、残りのセーラー戦士か、わざわざ自分たちから来てくれるとはご苦労」
そう言って土萠はガラスケースから手を抜く。その指先は軟膏と愛液でヌルヌルになっていた。
「せんせえ〜、とちゅうでやめないでよお〜」
涎を垂らして続きを懇願するムーン(生首)
「あとでな」
「土萠、アンタムーンに何をしたの!?生きたままその娘をバラバラにするなんて、このマッドサイエンティスト!!」
「素晴らしい!今日は何てついているんだ!こんな素晴らしいサンプルが・・・4人分も!!」
土萠はうれしそうに四人を見回した。
「あんたの悪事はこれまでよ!ここでアンタを捕まえてムーンを助け・・・きゃあ!?」
迂闊だった。四人とも目の前の信じられない光景に気を取られ過ぎて、背後からのロボット兵に気付かなかった。そのまま全員拘束されてしまう。
「く・・・はなしなさいよ!!」
「そいつらにはセーラー戦士の呪文はきかんぞ!改良済みだ」
ムーンの生首に近寄ると、頭を優しく撫でた。
「ウサギ君、よろこびたまえ、友達も加わったぞ、さて、これらの新しいサンプルだが、さっそく解剖に回すとしよう」
そう言って通信機を取り出し助手を呼び出す。
「カオリナイト君!すぐに解剖の準備をしてくれ!良いサンプルがまた手に入ったからな」
それだけ伝えると、土萠はセーラーマーキュリーの近くに寄ってきた。スカートをめくり股間に触れる。
「ひっ!」
クイクイッとマーキュリーの股間を摘まむ土萠。

「ふむ、君もここの締りがよさそうだな、2人目は君を使うとしよう!」
そう言うと、土萠はマーキュリーを拘束しているロボットに指示を出した。
ロボットは彼女をしっかり押さえつけたまま、『解剖室』へと運んでいった。
「いや!助けてぇ!!」
「亜美ちゃああああああん!!」


それから数日後・・・

暗い部屋に電気が付けられた。ドアの近くに土萠が立っている。
「おはよう皆!」
彼の目の前には、セーラー戦士たちの生首が並べられていた。無論全てが生命維持装置を繋がれ、ちゃんと生きている。
「おはようございます、はかせ」
生首となった彼女たちも嬉しそうに挨拶をする。
「ウサギ君、君の二つ目の身体だが明日ようやく構成が完了する、やっと縫合できるぞ?そしてこれも明日にはホルマリン処理だ」
そういってムーンの子宮の入ったガラスケースをつついた。
「新しい身体でも、あそこのマッサージは続けてくれるの?」
「ああ、もちろんさ」
微笑みかける。
「さて、今日は水曜だ、と言うわけで亜美君、君の番だ」
そういって亜美の生首の前にくる。彼女にもムーンと同じように、解剖の際に摘出された膣が生きたままガラスケースに収められている。いや、全員がそれぞれ子宮を残されているのだ。
「お願いします、博士」
顔を赤らめつつ、丁寧な口調で頼むマーキュリー。
土萠は軟膏を指先につけると、マーキュリーの膣へと挿入した。
そのままマッサージを開始する。
「あ・・・あ・・・あ・・・ああ!」
ムーンほどではないが、微かに声をあげるマーキュリー。

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