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明日香、熱い幸せ 
官能リレー小説 - 二次創作

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明日香、熱い幸せ  8

なんとか絶頂の波が収まり、同時に明日香の指も肉芽から離れた。あまりに強く抓りすぎたためか、一回り大きくなってしまったかのように見える。
絶頂から解放されてなお、痙攣は完全には止まっておらず、明日香はその余韻に浸っている。
「んぉっ❤……はっ……あん❤……」
(こんなっ……いつ誰が来るかもわからない場所でオナニーするのが、こんなに気持ちいいなんて……❤❤❤)
このトイレには誰もいなかった。ここは大講義室から離れた場所に位置することが幸いした。
しかし、そのことが明日香の止めどない性欲に火を付けた。

「どうせ誰も来ないなら……んっ一度試してみたかったのよね」
甘い膣痙攣を味わいながらそう言うと、明日香は下着に手を掛けた。粘度の高い愛液をこれでもかと吸収した白い下着は、性器を隠すどころかより淫猥に魅せる。ぴったりと張り付いた布が明日香の形をなぞる。
「糸を引く……どころじゃないわね……この変態おまんこは……」
下げられた下着に従って、膣内に溜まった本気汁がドロリと塊で流れ出る。
明日香は発情の証の本気汁を包んだ下着を持って、個室を出た。
向かった先は男子トイレだった。当然、下着はつけていない。
(はぁん……むせかえるような男の子のにおい……)
きゅんと子宮を疼かせてしまい、濃い愛液が分泌される。
「んふ、ふふふふふ……いったい誰が見つかるのかしらね」
小便器の反対側に並ぶ個室の一つを開けると、脱ぎたての下着を置いた。偶然それを見つけた誰かが、部屋で夜な夜なセンズリに耽ることを想像すると、下品な笑みが抑えきれなかった。

「じゃ……オマケもつけちゃいましょうか」 
そう言って服の下から手を入れると、するすると器用にブラを取り出して下着の隣に置いた。この一角だけ男子トイレの中では決してあり得るはずのない、発情した雌の匂いが充満する。
(そして、これからが本番……。)
女を守る羽衣を自ら脱ぎ捨て、明日香は男子トイレを出た。
見慣れた廊下のハズが、全く別の景色に感じられた。
(今からここを通って自室に帰る……。ああ…想像するだけで身体が完全に発情しちゃう……。)
抑えるものがなくなった胸は、溢れる雌ホルモンに反応してパンパンに張っている。ぷっくりと膨れた乳輪、卑猥に成長した肉厚乳首には、薄い制服が隙間なく貼り付けている。

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