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明日香、熱い幸せ 
官能リレー小説 - 二次創作

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明日香、熱い幸せ  5

そのまま極太のペニスを子宮に突き刺した。突然の強い快感に、明日香は一瞬でオーガズムを味わうことになった。
「っ…ふぁぁっ!!んっ、んぅ!あっ、はぁ…。」
 快感の波が襲う、身体の痙攣とともに、まるで生き物のように膣口が口を開け締めする。
 快感に翻弄される明日香を尻目に、ヨハンは腰を小刻みに動かし始めた。
「んぁ、んくぅ、んん!あんっ、んっ、ん…んにゃ、にゃめぇ…んっ、あ、んふぅ、あっ、はん!」
 
明日香の子宮に刻印を焼き付けるように、幾度となく腰を打つ。ペニスを抜き差しする度に、メレンゲのように泡立った明日香の本気汁がぼとりと床に落ちる。明日香の子宮口は、度重なる突きに耐え切れず今や口を開けてザーメンを欲している。
「あっ、明日香っ…そろそろ出そうだ…!」
「んぁ、にゃっ、あは、だ…だひれぇぇ!!んっ…んにゃ、にゃかにぃぃぃ!!!」

「うっ…くぅ、っ!!」
押し殺したような喘ぎとともに、ヨハンは明日香の子宮に精子を注ぎ込んだ。灼けるような熱が、明日香の中に広がってゆく。
「あ、あはぁ…あつぅい…貴方の子種が、私に入って来るのがわかる…」
「はぁ…はぁ…明日香、なんていうか、その、すごく良かった…」
「ええ…私も。ふふっ、これだけ濃くて熱いと、できちゃうかもね。…赤ちゃん。」
「本当に、本当に良かったのかい?」
「もちろんよ、だって私、貴方を愛してるもの。」
明日香は、
顔を紅く染めながら言った。あれほど激しく身体を重ねたというのに、愛の言葉を面と向かって口に出すのは初めてだった。
「……僕もさ、明日香…」
二人は口づけを交わした。キスさえもまだしていなかったではないか。
 ねっとりと、時間をかけて貪るように唾液を交換する。
「…あっ。」
「どうしたの?」
「キスしてたら…また、疼いてきちゃった…」
「大丈夫、今日はたっぷり時間がある。おいで、明日香。」
恋人たちは、ふたたび身体を求めあうこととなる。

5ヶ月後

「明日香、お前最近太った?」
オシリス・レッドの生徒で同学年の十代が言った。これ程までに女性を怒らせる台詞もないだろう。
「な、なによ失礼ね!」
明日香は頬を染めながら怒りを顕にした。
「ご、ごめんごめん、でもさ、ドローパンとか控えた方がいいぜ。」当の十代はアハハ笑って付け加える。これでは暖簾に腕押しだと呆れる明日香だが、その口元は少し緩んでいた。
このお腹の膨らみがパンでもなんでも無いことは、明日香とヨハンだけが知っているのだ。

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