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明日香、熱い幸せ 
官能リレー小説 - 二次創作

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明日香、熱い幸せ  13

今まで経験したこともない深いアクメを味わった明日香は、かれこれ数十秒以上痙攣し続けている。手足から、子宮、膣まで震え続ける中、快楽堕ちした身体はヨハンの剛直にポルチオをさらに押し付けようとする。
オーバーフローする快楽の前に、明日香はただ無様に子宮を差し出すほか無かった。
「明日香がエロすぎて、僕ももう我慢ができないな。……出すよ。」
「えっ……!ちょ、待って、今出されたら……私っ絶対孕んじゃう!!卵巣まで勘違いして卵出ちゃうぅっ!!」
「大丈夫だよ……!うっ……!!」

どびゅっ!どびゅるるるるぅっ!!どぷ っ……!

「うぅっ……んお"ッッッ……おヘェェ……っ!精液重いぃぃ……子宮に溜まるのがわかっちゃうぅぅぅ……っ!これ、ヤバイっ!排卵するっ……二人目孕むってぇぇ……!!」
精虫たっぷりの極濃半固形ザーメンを子宮に撃ち込まれ、思わず排卵の気配を感じてしまう。未だ子宮は痙攣しているが、その濃さゆえ、精液が流れてくる様子はない。
「うっ……はぁ、はぁ、まだ出そうだっ……!搾り取られるっ!」
子宮を満たして尚、ヨハンは精液を出し切らない。
ぬぽっと音を立ててペニスが抜かれたときには、明日香の下腹部、子宮から膣口までの空間は、ダマになった精液で隙間なく埋められていた。
「奥までみっちり精液詰まってる……これじゃ赤ちゃんがザーメン漬けにされちゃうな……」
「大丈夫よ……こんな濃いザーメン飲んだら、きっと元気な子が産まれるわ……」

…………
__________________________________________
レッド寮の紅一点、早乙女レイはある悩みを抱えていた。
才能溢れるレイにとって、学校の課題はたいした問題ではない。かと言って、恋わずらい等でもない。一途に想う相手がいるのだから。
レイはその悩みについて、誰かに相談することも無かったし、またできなかった。自分でも何が起こっているのか理解できていないのだ。



「んっ……ふーっ……」
授業中、レイは悩ましげな吐息をもらした。
頬を赤らめ、額は汗で張り付いた前髪が鬱陶しい。心なしか瞳が潤んでもいるようだ。
「ねえ、君……大丈夫?」
隣に座っていた学生が小声で尋ねた。傍目から見れば、レイは体調不良かのように思われた。
「医務室に行った方がいいんじゃ……。」
「あっ……どうも……。でも、大丈夫ですから……。」
飛び級までして入学している以上、良い成績を保たなくてはならない。元々真面目な性格でもあるレイにとっては、これしきのことで授業を途中退席する訳にはいかないのだ。
やたら複雑なバトルフェイズの解説が終わり、同時に授業も終わった。
レイは足早に教室を去り、フラフラと自室へ向かう。
(身体……熱い……)
実はここ数日、レイは常に熱っぽさに悩まされていた。どうやら下腹部辺りからくるものらしく、ズクンズクンと脈打つ感覚さえ感じる。
(胸も張って辛いし……相談すべきなのかな?でも……。)
体調不良にもかかわらず、医務室には行きづらい理由があった。

とろり……

(あっ……まただ……!)
思わず足を止めて身を硬くしてしまう。レイが医務室にも行けない理由、それは時折溢れて下着を濡らしてしまう、この液体だ。
「はぁ、はぁ……!止まってっ……。」
(この歳でお漏らしなんて……ダメだ、やっぱり恥ずかしいよ……。)
下腹部の疼きが強くなるにつれ、身体は熱っぽさを増し、股間からは液体が溢れてしまう。その度にこうして耐え、疼きが収まるのを待つ。その繰り返しだった。

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