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ドラゴンクエストモンスターズ
官能リレー小説 - 二次創作

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ドラゴンクエストモンスターズ 7

俺は目の前で繰り広げられる異様な性交に釘付けになってしまっていた。
ジュボジュボと音を立てて繰り返される触手の出入り、そしてその度に掻き出される大量の精液…。
あまりにも壮絶な男根と肛門責めに、見ているだけで頭がクラクラしてくる。
それが一人ではなくこの場に居る何人ものかくとうパンサーに行われているのだから、まさに壮観と言えよう。
そのうち彼等は全て搾り尽くされてしまったのか、のたうち回る動きが鈍くなり遂には糸が切れた操り人形のように動かなくなってしまった。
股間に装着されたままの触手の集合体は、最後の一滴まで搾り取る為に更に動きを激しくした。
ギュルルッ!と不気味な音が響き渡り、尿道と尻への抽送が激しくなるがどの開ききった尿道からも生臭い空気が吐き出されただけであった。
それを確認した肉塊は新たな段階へと移行する。
精液を搾り尽くした男性器に止めを刺すように今まで以上の速さで尿道内ピストンを開始し、そして一気に精巣にまで突き入れた。
ゴキュリ…と大きな音をたてて精液袋が脈打ち、二つの玉が禍々しい魔力をまとい始めた。
「おっ、こいつは…」
俺にはわかる、あれは進化の前兆だ。もはや彼等は俺が知っている種族ではなくなっているのだ。
彼等の精巣が生産するのはもう精液ではない。
精子の形状をしただけのエネルギー体だ。
彼等の受精能力は完全に失われていた。そして代わりに得たのは圧倒的な生命力、そして戦闘能力である。
やがて、かくとうパンサー達の身体が発光し始め、徐々に輝きを増していく。
彼等の肉体が強烈に活性化している証拠だ。彼等は光を放ちながら身をよじり、苦痛とも快楽とも取れる雄叫びを上げる。
「グゥオオォン!」
「オァアアアアッ!」
「ウオォオッ…!」
雄々しくも艶かしい声を上げ、雄としての本能を剥き出しにして叫ぶ。

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