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ドラゴンクエストモンスターズ
官能リレー小説 - 二次創作

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ドラゴンクエストモンスターズ 1

世界中に生息するモンスター、スライム系、自然系、ゾンビ系、物質系、???系、など様々な種類が存在し姿も区々。そんなモンスター達を操り戦うのがモンスターマスターと呼ばれる極一部の人間たちだ。俺は、元の世界からこの世界に流れ着き、テリー・アルバとして生きて行く事になった。
早速、命知らずなモンスターが襲いかかってきた。
逞しい肉体に獣の頭部。この世界でかくとうパンサーと呼ばれるタイプの魔物だった。
顔以外は人間と変わりが無い、使用してくる戦法も人間とよく似ていた。
まずは囮が飛び出してきて注意を引き、残りの2人が左右から回り込んできた。
こんな手を使ってくるようなのが餌ぐらいで仲間になるのか?なんだか不安になってきたが今はそれどころでは無い、戦うしか無さそうだった。
あからさまな囮は無視して一旦後退。左右からの追撃を振り切る。
きわどい紫のビキニを装着した3頭は両手のクロ―をきらめかせながら追ってくる。
とりあえず、距離をとりつつ肉を地面に置いてみるがやはりただの肉では駄目らしく追撃の手を緩めようとはしない。
「やはり、肉では仲間にならんか…。体力を削らなくては」
しかし、1対3はかなり分が悪い。もはや手加減する余裕は無いだろう。

出だしからいきなり高レベルなモンスターに遭遇してしまう運の悪さにうんざりしてくる。
周囲を確認するが、逃げ込めそうな所はない。助けも期待出来ない。
いっそのこと、自分から包囲網に突っ込んでみるか?そう思い始める。
「恨むなよ…」
肩にかけた愛剣(隼の剣)を柄から抜き構える。
「隼切りっ!!」
「ッ!?」
刹那のごとき連撃が左右のかくとうパンサーをバラバラに引き裂いたビキニが破れ一瞬見えた桜色の乳首にドキッとしたのは内緒だ。
振り返ると囮係のかくとうパンサーが両手のクローを外し手を上げて振るえている。
改めて良く見ると始末した二頭に比べて美形な顔立ちでスタイルも勝っている。
俗に言うレアモンスターの類なのかもしれない。

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