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ドラゴンクエストモンスターズ
官能リレー小説 - 二次創作

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ドラゴンクエストモンスターズ 9

二体は俺に向き直ると、誇らしげに言った。
「我々がパワーアップを果たせたのは主の御力あってこそだ。今後はこの力で、必ずや貴方様に勝利をもたらしましょう」
かくとうパンサー達が忠誠を誓ってくれた。これで戦力的には申し分無いだろう。
「そうか…期待しているぞ」
かくとうパンサー達の忠誠心は本物だろう。ならばそれを裏切らないよう全力を尽くすまでだ。
それから数日が過ぎた。かくとうパンサー達は俺の期待に応えるように、次から次へと戦果を上げていった。
彼等のお陰で、俺は様々な情報やアイテムを手に入れる事ができた。
特に興味深かったのが、森の奥で発見した祭壇に祀られてあった黒い結晶体だ。
見たところ黒く着色された水晶にしか見えないが、これには何か特別な力が宿っているような気がする。
俺の勘がそう告げていた。
なので、彼等にそれに見合う褒美をやる事にした。
裸に剥いたポチを彼等に差し出したのだ。だが、彼等はポチを犯す事よりも雄としての力試しを望んでいると俺に伝えた。
彼等はあの淫らな経験から、メスに対する興味をすっかり無くしてしまったらしい。代わりにオス同士の熱いバトルや、雄臭さ溢れる獣交尾に強い興奮を覚えるようになってしまっているのだ。
ポチは四つん這いになり彼等を誘い始めたが、かくとうパンサー達はお互いに目配せを交わしあっただけで応じようとはしなかった。
「我等は主様の物。主様以外と交わる事は出来ぬ」
「その通り、俺達の身体は全て貴方に捧げるつもりだからな」
「主様…どうか我々にお情けを」
そこで俺はひとつの決断をした。それは、彼らの中に眠る欲望を解き放ってやる事だ。
「いいだろう、お前らの望み通りにしてやるよ」
かくとうパンサー達の中には激しい肉欲が渦巻いていたのだ。彼等はもう自分の衝動を抑えきれなくなっていたに違いない。
そんな彼らに俺は、今までの人生で最高の体験を与えようと決めたのだった。
「ありがたき幸せ…」
かくとうパンサー達は嬉しそうに呟くと、その場で紫のビキニを脱ぎ捨てて四つん這いになった。そして自らの指で肛門を広げ、俺を誘惑してきたのである。


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