PiPi's World 投稿小説

ドラゴンクエストモンスターズ
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 1
 3
の最後へ

ドラゴンクエストモンスターズ 3

禍禍しい二つの塊を取り囲むかくとうパンサー。
もはやこちらの姿は見えてないらしく、どの個体の紫のきわどい布切れも硬く大きく突き出されている。
その先端が色を濃くしていく。放出が始まっていた。
かくとうパンサー達が更に接近してこの奇妙な円陣を狭める。密集状態になり、壁のようになる。
これらを全員仲間にスカウト出来たら、かなりの戦力になりそうではある。
人間の武器を使い回せるのもなにかと便利だ。
だが、ただ仲間に引き入れるだけではイマイチ面白味に欠けている。

卑猥な二つの塊を取り囲んでいる彼等は未だに紫色の布に包まれた肉槍を突きつけていた。
その輪の中から二人が前に出るのが僅かに確認できた。
彼等の肉体に遮られてよくは見えないが、リーダー格か強い個体らしい。一人は全体的にやや黒くてもう一人は頭に髪の毛のように生えた紫色の奇妙な毛が確認出来た。
明らかに他とは違っていた。
だが、そんな飛び抜けて強そうな二人も周りの雄同様に魔力を秘めた二つの脈打つ女性器にみいられ性欲を爆発させている。
股間の紫の布切れは巨根に今にも引き裂かれそうだ。
雄が集まってきたことにより魔力が増していく。雄と雌のフェロモンが反応をして発情の連鎖が起こっているのだ。
こうなってしまえばもう彼等は取り込まれたようなものである。
モンスターの興奮が極限まで高まったところで中央の女性器がまたしても疼いた。魔力の様なものが発せられ、彼等の唯一の着衣にまとわりつく。
その刺激にかくとうパンサーらは声をあげた。

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す